この項目ではDIR EN GREYのアルバムについて解説しています。 その他のウロボロスについてはこちらを参照してください。 |
UROBOROSとは、DIR EN GREYのメジャー7作目のアルバム(2008年11月12日リリース)である。
概要
UROBOROSは、1年9ヶ月ぶりにリリースされたアルバムの題名である。日本を含め、世界17か国で同時発売され、アメリカの音楽チャートBillboard200に、初のランクインを果たす。中東のメロディーを多く取り入れた曲が多く、UROBOROSの世界観が親しみ易く感じることができるようになっている。
収録曲
Disc1
- SA BIR
前作のツアーよりSEとして使われていた。音源化にあたり、多少のアレンジが加えられた。 - VINUSHKA
薫原曲。9分を超える大作であり、このアルバムの核となる曲でもある。詳細は別記事を参照のこと。 - RED SOIL
Die原曲。短い曲ながら、いろいろな展開がある構成になっている。Shinyaのドラムにツーバスが取り入れられている。 - 慟哭と去りぬ
グロウルがほかの曲に比べ、圧倒的に多用されている。 - 蜷局
クリーンヴォイスのみで歌いあげた曲。 - GLASS SKIN
Singleとは違い、全英歌詞になっている。また、歌詞の内容もだいぶ異なる。 - STUCK MAN
2008年のツアーで先行披露された。途中で京のセリフなどが入る。 - 冷血なりせば
激しいチューンから一変して、途中のサウンドが宗教的なニュアンスのところになっていて、そのあとまた激しくなる。2011年1月26日のSingle「LOTUS」にライブ音源がカップリングされた。 - 我、闇とて...
聞き手やライブにきたオーディエンスに向けて、京が作詞した曲である。 - BUGABOO
UROBOROSの曲の中で、一番中東的なメロディが採用されている曲である。ライブではアカペラが歌われることがある。 - 凱旋、沈黙が眠る頃
第二次世界大戦中のものが歌詞になっている。アルバム発売と同時に、iTuneではPVも同時に配信された。 - DOZING GREEN
Singleとは違い、全英歌詞で歌われている。歌詞は日本語と内容はほぼ同じである。 - INCONVENIENT IDEAL
バラード調の曲に仕上がっており、一部のシャウトを除き、ほぼクリーンヴォイスで歌われている。
Disc2
- 我、闇とて...-UNPLUGGED-
ピアノだけで演奏されている。Disc1とは違い、シャウトがやや長め。 - INCONVENIENT IDEAL-UNPLUGGED-
パイプオルガンを使って演奏されている。 - RED SOIL-UNPLUGGED-
ピアノだけを使ったアレンジ。Disc1との相違点はシャウトや演奏方法以外あまりない。 - DOZING GREEN-Before Construction-
DOZING GREENが今の形になる前のもの。 - DOZING GREEN
21st Single のもの。ライブではこの後にinward screamsが来ることがある。 - GLASS SKIN
22nd Singleのもの。英語歌詞とは内容が異なる。
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関連項目
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