ニコニコ大百科

というか見ていて爽快な気分になるのは
日常系以外だとガルパンしかランクインしてない

俺は多分「好きっぃぃっぃぃいういいいい！」となるほどの作品にはまだお目にかかってないんだと思う

あ、でも、これは言っておきたいけど

私の好きな名作は「人が死んだり、いなくなったり」するけれど
「人が死んだり、いなくなったり」するからと言って、私が好きな作品なわけではない

私も別に人が死んだり消えたりはしなくてもいいんだけど
やはり、ただ無力であったばかりに成す術なく絶望に落とされる過酷な状況での物語は胸が熱くなるな

非・日常系部門だと７割が「人がいなくなる」話とは
自分でも今気づいた事実だ。

そういう話が好きなんだろうな。

にとなり

あえて言っちゃうなら
非・日常部門のトップ５はすべて「人がいなくなる」話

あとは思惑の交錯ってのがほんと好きで
別に頭脳戦で高度な駆け引きとかをしていなくたって それなりの信念と目的を持っている人間同士が関わればそれなりにドラマチックな化学反応は起こるものでさ

そういう細かい人間模様が複雑に絡み合っていく様を見せてもらえるとテンション上がるわ うん

ていうか
改めて暫定リストを見ると、ガルパンが異質すぎる

ある意味で「元来そこまで好きなジャンルじゃない」ストーリーの中でランク入りしてるガンパンの底力はすごいんじゃないか？

ガルパンはいいぞ

ガンパン

正法眼蔵瑞門記

永平寺

ノラガミ二期の毘沙門周りの展開とかほんと熱かったなぁ
目論見を腹の内に抱えていたのは約一名だけだったけど
高潔な思想の下で押し潰されていく人間模様とか
神に救われ、家族となった者たちの不安や猜疑心、不満のフラストレーションが最高潮に達していく描写とか
過去の軋轢がどんどんこじれていく流れとか　見事すぎて感嘆し通しだった

旧仏教

貞慶

ガルパンはあれか
王道の主人公像、魅力的なわき役陣、気の利いたセリフ回しに戦車の駆動や砲撃音のこだわり、でも人は死なないというある種狂気じみた設定をギャグとかも用いて上手く調和させるなどなど
総合力的なテール・メーキング（物語造形）で勝ったな

明恵

重くえぐい展開ではあるけど、約一名以外みんな大体いいやつってのがよく分かるから見ていて不快感もなく
すごく気持ちよく作劇の妙に引き込まれた面白かった

その上で毘沙門が選んだ道が生んだものも歪みばかりではなかったのだと思わせてくれる描写もしっかりあってなぁ

摧邪輪

高山寺

ガルパン映画で本編に入る前に
西住殿が「戦車道で人が死にません。安全です！」と言ったのは
正直プロパガンダめいた狂気を感じました、ええ。

またしばらく落ち

俊丞

二期後半の恵比寿まわりの展開も多少ベクトルは違うけどすごくよかった

多数が絡み合う人間模様も好きだけど　ひとりの人間の思想を深く掘り下げるのもやっぱりすき

泉涌寺

狛枝凪斗

にとなりー

にとなりー

叡尊

BPM360

真言律宗

何を思い 何のために どんな道を選ぶのか

良し悪しではなく、ただ自分の望みのための必然としての道