ニコニコ大百科

記事作成乙

レゲンダシステムって誘導を衛星から行うのか、衛星で敵探して概ねの位置まで慣性航法かなにかで飛ばすのかどっち？
衛星でずっと目標捉えるのも無理そうだし後者のような気がするが

>>2
両方ですね。
ミサイルは慣性航法装置で目標座標付近に突き進み、その際発生するズレをシステムが補正する形を取ります。
ある程度近いところまで行くと、あとは自前のレーダーで突入という仕組み。

ちなみにレゲンダシステムが金掛かったのは、衛星の数を揃えないといけないという点と、低軌道衛星のため、衛星の減速が激しく、故に再突入やら機能不全やらが起こり、結果「週刊観測衛星」的な状態になったのが一番の原因かと。

>>3
自分で書いといてなんですが、何書いてんだこいつ・・・。
>>2
すいません。後者の考え方で問題ないです。

wikiにレゲンダの記事できてた
https://ja.wikipedia.org/wiki/17K114_%E3%83%AC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%80

原子炉衛星とはたまげたなあ…
しかしどうやって冷却してんだろ？

>>6
原子力エンジンではなく、原子力電池ですね。
放射性同位体の崩壊熱を電気に変換して使うタイプです。
ソーラーパネルの能力向上で地球周回衛星ではほぼ退役済みかと。

調べたらそうだった
もー原子力電池と原子炉一緒くたにして書くやつなんなんだよ

そういえばなんか作ってた企業が倒産して今では手にはいらないとかニュースあったな
昔はボイジャーとかについててスィングバイ失敗で地球につっこむのが恐怖の大王の正体とかいろいろやってたな

レゲンダのRORSATで使われてたのはウラン235を燃料とするBES-5高速炉やで
コスモス954号とか1402号では墓場軌道への遷移に失敗して大気圏再突入、放射性物質をばらまいて、国際問題になったりしてる

>>9
見てきました。
確かにレゲンダのレーダー衛星は原子炉搭載型ですね。
運用終了後原子炉を分離して墓場軌道に投入となっていますね。
先入観でモノを言って申し訳ございません。
スレ汚し失礼いたしました。

また火災か
もう所々古くなってるのかねぇ

レゲンタ衛星に積まれたBES-5原子炉、英語版ウィキペ様に記事あったから読んだけど、U235と中性子発生源つんでU235を中性子当てて核分裂させ、その熱を熱電素子で発電って原子力電池の構造に近いな。原子力電池は勝手に発熱してる放射性物質を使うから区別のため原子炉名乗ってるんだな。
しかし250年発電可能ってのはいいが放射線盛大に外部に垂れ流しっていくら活動場所が宇宙とはいえ正気の沙汰じゃないな……。

あ、よく読んだらちゃんと放射線遮蔽してあるって書いてあったorz

K-141クルスクが爆沈・除籍とあるけど、もしやこれって事故で海中に沈んで
他国からのクルーの救助を断ったっとニュースでも報じられた潜水艦?

追加情報
・サイズが大きくなったのは制限が設けられなかったからだけでなく、設計期間が限られていてそこまで手を回せなかったから、という面もある（60～70年代のソ連海軍の設計案はそんなのが多いらしい）
・建造予定数は38隻（それくらい発注すれば20隻くらいは完成するだろう、というソ連特有のひどい理由）
・セヴェロドヴィンクスの第402造船所は11年で8隻の本級を完成させた（準戦時とはいえ、水上排水量が１万tを超える超大型潜水艦を2年足らずで完成させられるあたり恐ろしい）