ニコニコ大百科

このシリーズの項目立ててくれた人、乙です。
以前から山歌三人組の項目を立てたかったのですが、できませんでした。
もしよろしければ以下の内容を記事にしてもらえるとうれしいです。
「山歌三人組」で別項目を立てるのもいいんじゃないかなと思います。

「山歌三人組」とは、2006年以後中国のインターネット界に突如現れ、
一部で大反響を巻き起こした３人組の中国民謡ユニット。と言っても
正式なユニットではなく、３人（またはそのうち２人）の歌手が組んで
歌った歌が数曲うｐされた結果、ネットで自然についた名称の一つ。
ニコニコ動画でのみネタで「中国のヒップホップ」として紹介されている。
その元ネタはたぶん彼らの踊りにRain（ピ）の曲を合わせたMAD
（ニコニコではsm4223612「中国のヒップホップが凄すぎる件　番外編」）
で、先にYOUTUBEにうｐされていた。（続く）

「重慶商報」の関連記事　http://news.ccidnet.com/art/951/20060328/490429_1.html

以下はこの記事↑から適当に抜粋。
山歌三人組のメンバーとされているのは、いずれも中国雲南省昆明市郊外・
晋寧県の農民アマチュア歌手。年齢は重慶商報の取材を受けた06年当時の
もの。
・張建翠（デブ嫁・デブ子・小翠）35歳
・雷敏敏（あんちゃん・小波）23歳
・李文仙（ヤセ嫁・ヤセ子・彩画）35歳
３人とも地元の民謡大会では何度も優勝している村の有名人。

デブ子こと張建翠は田畑を売ってここ数年串焼きの屋台を営んでいたが、
民謡大会優勝で歌を収めたVCDも売れて地元の民謡歌手として成功し、
屋台を閉店した。
「私は一日に5枚もVCDを録画したことがある」「学校の先生がうちの娘に
お母さん歌が上手いね、ってほめてくれたんだって、うれしいわ」
「旧正月や式典、結婚式などに呼ばれて歌う。ギャラはいらないけど
くれるなら100元（約1300円）で何時間か歌うわ」と語る。（続く）

ヤセ子こと李文仙も民謡歌手だが、普段は夫とともに農閑期にVCDやDVDを
売って暮らしている。
その夫・李恒林はこの３人のプロデューサー的存在で、作詞から撮影まで
すべて農作業の合間に彼が一人で行った。李恒林はこれまでに100枚以上の
民謡VCDをプロデュースしているが、山歌三人組の歌が全中国に知れわたり
メディアの取材を受け、それに正直に答えた結果、上司ににらまれて仕事が
しづらくなったと言う。

あんちゃんこと雷敏敏は06年に取材を受けた当時、病気を患っていて顔色が
悪かったが、記者の取材と聞いておしゃれをしてポーズを取った。もともと
理髪店を営んでいたが儲からず、子供のころから大会で優勝していた民謡の
道にプロとして入り、成功をつかみかけていた。しかし李文仙・李恒林夫妻
同様にネットで批判された結果、民謡の仕事が来なくなったという。
「床屋の仕事より民謡は儲かるし、病気が治ったらまた山歌を歌いたい」と
抱負を語った。

※以上です。よろしくお願いします。

中国終わったな

ちょっと待ってくれ、これ2006年に流行ったてこと！？