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ねんがんの親鸞聖人像を手に入れたぞ！！

そうか、よし、殺す！

島津忠恒と上手くいかなかったのが不思議だわ…
中二病とD○Nで相性良さそうなのにww



伊集院繋がりで冗談のつもりで書くつもりだったけど、「ねんがんの親鸞聖人像を手に入れたぞ」の逸話や孤高を好むところとか、何気に…ねぇ…

当時の薩摩における浄土真宗弾圧って凄まじかったらしいね。

天道でてないのかよ

結局伊集院忠棟殺害事件って、唐入りで豊臣政権への不満がたまっていた国人たちの棟梁である義久と、家康に鞍替えしたかった忠恒が共謀して島津家中の親豊臣派の筆頭を粛清したってことでしょ。

忠恒ばっかりDQNDQN言われてるけど、なんだかんだで義弘とかも庄内の乱を手伝ってるらしいしね
積極的に共謀とかしてなかったとしても、事実上黙認はしてるよね

秀吉が島津家を分割しようと四兄弟それぞれに領地安堵したり加増しようとしたので、伊集院の重用も島津分割の策略の一環だったのかもしれない
家久急死、歳久切腹、義久と義弘は子供たちを結婚させたから、伊集院を始末すれば憂いなしか

>>7
義久もノリノリだったんだよなあ

伊集院一族を根絶やしにしろと指示したのは実はアニキなんだよなあ。
義弘は渋々了承したけど、忠恒は渡りに船とばかりにノリノリだった。

もし豊臣政権がもう少し続いていたら、そのまま独立大名として定着していた可能性が高い。

なので、秀吉が死んだどさくさで忠棟をぶっ殺した忠恒はDQNというより、むしろ悪知恵が働いたというべき。秀吉存命なら島津家改易でもおかしくなかったが、関ヶ原を控えて強くは出られなかったのだから。

>>8
秀吉は有力大名の重臣を独立大名に取り立てて取次役に使ったりしていた。例えば毛利家の小早川隆景、佐竹家の佐竹義久がその例。他にも断られたが、上杉家の直江兼続、伊達家の片倉景綱も同様の誘いを受けていた。

大名家の内情を知っている者を使うという事でもあるし、忠恒のような真似を秀吉存命中に行えば改易の十分な口実になるから、それ前提の策略でもあった。

ホント秀吉の策って二重三重になっててえげつないよなｗ
人心掌握も得意だけど人心不和も得意
身内にも蒔いちゃったけど

義久と忠恒が対立してた部分も考慮すべきだし
四兄弟って言われるから単純に仲良さそうに思えるけど実際のとこ違うよね
その辺の島津家中の派閥とか分析してかなないと忠棟の背景が見えてこない

唐入り従軍しません、後方支援しません（梅北一揆やら起きて検地まともに進まんかったからってのもあるが）、独自に中央とパイプを作ります、実質半独立勢力です、主君筋の経営に介入しようとします、できれば主家乗っ取りもワンチャンあります
そりゃ消されるよなぁ…
当主（と豊臣家から当主扱いされる＋お家の後継である）義久・義弘・忠恒ら三殿個人の蔵入地が６万石ずつくらいなのに忠棟単体で８万石で家臣団でぶっちぎりだし（他の家臣団は残りの石高で捻出＆実高にそぐわない石高査定だから軍役地獄）