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厳密に言うと、武家関白「制」とは秀吉が構想して叶えられなかった秀頼（初期構想では秀次）とその家系での関白職の世襲構想を言う
実際に実現したのは秀吉「単品」での関白就任だが、これを武家関白「制」とは言わない

この当時の制度ってのは、公家社会は有識故実、つまり前例
武家社会は武力と道理、つまり強くて大義名分があること
秀吉が秀次に関白を譲れば、前例にもなるし大義名分もある

結局、秀次と秀吉の相次ぐ死によって、
そのまま制度として定着させるまで豊臣家の武力が維持できなかったということかと

そりゃ6歳（秀吉死去時の豊臣秀頼）で関白とか流石に無茶だべ

ところでなんで秀次の記事掲示板ってプレ限ですらなく完全規制されてんの？
削除されてるラスト除いて荒れてた様子もないんだが…

>>4
編集履歴の方を見ればわかるが黒ずくめの人案件
こいつのせいで戦国武将に広域で編集規制・書き込み規制がかかった
規制は解除されてきてはいるが未だに残っているものもある（運営が忘れてる説もあり）

さよか…詳細調べん方が精神衛生には良さそうだな
ありがとう

一定期間で解除されるとかそういうのじゃないから
催促しないと絶対に変わらないよ

結局、秀頼が武士じゃなかったところに限度がある。
根拠となる位を「関白」に頼った事、そして実際に「戦場に立てる秀頼」としての養育がされなかった事。
この二点で豊臣は武家の棟梁じゃなく豊臣氏という貴族となってしまった。

「貴族」というには秀頼参内したことも在京したことも無いしなぁ　下手したら儀礼の作法や知識すらも危ういし
そもそも「関白」が政権権力の担保というのは秀次事件で全否定してしまったし
秀吉的には秀頼が成人するまで関白空位にしろと圧かけて家康・秀忠みたく大御所関白版をやろうと狙った感　…朝廷的にはその気は無いだろうし秀吉の寿命的にムリゲーすぎるけど
>>8 伊達政宗は本多正信に手紙で提案してたね→「一度秀頼様は一旦内府（家康）様の下で江戸か伏見で養育して器を測ってみてはいかがでしょうか？大坂に置きっぱなしだと良からぬ輩が幼少の秀頼様担いで戦乱を企てるなんてことが起きないとは断言できませんし、そんなことが起きて切腹なんてことあったら亡き太閤殿下に申し訳が立ちますまい…

伊達政宗が善意でそんなこと言うはずがない(偏見)
秀頼が江戸に来たら相撲しようとか言い出して、デブ関白を組み伏せてやったぜﾄﾞﾔｧする気なんだ(ど偏見)