まじかる☆さくやとは、魔法少女に変身した(してないかもしれない)十六夜咲夜のことである。
東方妖々夢にて自機になった咲夜さんの腰の横には、星印のついた丸い物体(副砲発射用の使い魔的存在)が伴っていた。
この星印が非常に目立つため、この物体を指して「マジカル☆さくやちゃんスター」(様々な表記ゆれがある。詳細はマジカル☆さくやちゃんスターの記事を参照)と呼ばれるようになり、咲夜さんに魔法少女設定が生まれたという・・・。
なお、同じく咲夜さんが自機となった永夜抄や花映塚では「マジカル☆さくやちゃんスター」は見られない。
妖々夢が初めての自機なのではりきったのかもしれないが、永夜抄でのパワーアップは通常のショットが強化される仕組みで、花映塚ではパワーアップ自体が存在せず、そもそもどちらも副砲を使用していないことが理由とも考えられるので、今後咲夜さんが自機に復活して副砲を使用することがあれば、再びお目にかかれるかもしれない。
だが、それはまずあり得ないであろう...おや?
例としては、2005年に頒布されたCDに収録された「月と時計の使者まじかる☆さくや」など。2007年の「マジカル☆ダイアル398」も歌詞にマジカル☆さくやちゃんスターが登場する。
それぞれの詳細は各記事を参照。
「魔法冥土」と付いた場合、その元ネタは「ネジキリオ」氏のイラスト。2007年にpixivに投稿されている。ネジキリオ氏が所属する同人サークル「ANGELTYPE」の同人誌としても頒布された。
マジカル☆さくやちゃんスターが魔法少女ステッキとしてアレンジされていたり、首元に小さなマジカル☆さくやちゃんスター風のアクセサリーが付いていたり、エプロンドレスの後ろの結び目がリボンのように長くヒラヒラとしていたり、青い長手袋をつけていたりと、いかにも魔法少女風の姿にアレンジされている。
目の上部が水平線になった、所謂「ジト目/半目」である点も特徴的。これはネジキリオ氏の画風であり、氏が関連している「いぬさくや」やGift社の「東方ぬいぐるみシリーズ」(ふもふも○○、という名称のもの)とも共通する。
2009年には同人ゲーム・映像作品サークル「AQUASTYLE」によりアニメ映像およびイメージ楽曲集「東方奇闘劇団2-魔法冥土まじかる☆さくやちゃんVSみらくる ★さなえちゃん」が頒布された。また、ピンクカンパニーによりフィギュアも制作された。
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最終更新:2024/03/19(火) 21:00
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