よくも二枚目の顔をこんな変な顔にしてくれたな!とは、特撮作品『秘密戦隊ゴレンジャー』の迷台詞である。
初出は第49話「みどりの大脱走!卍のトリックプレイ」の戦闘シーン。
同話に登場したゲスト怪人である黒十字軍の仮面怪人「つの骨仮面」が発言した。
同エピソードはイーグルの秘密工場とフランケン1号を巡る物語が展開されており、物語の内容自体は非常にシリアスだったのだが、後半の戦闘シーンになると一転して今作後半の例に倣ってギャグ描写満載の展開へと変貌。戦闘中につの骨仮面が自身のうっかりミスにより頭が前後逆になってしまった挙句、恒例のゴレンジャーハリケーンの際にはアオのブルーチェリーと共に自慢の頭がゴレンジャー色のカラフルな物に入れ替えられてしまい「よくも二枚目の顔をこんな変な顔にしてくれたな!」と言いつつ爆散した。
ゴレンジャーハリケーンはそのカオスにも程がある爆発描写と断末魔となる迷言の数々が後世に残される程の強烈な印象を持っているのだが、つの骨仮面とその断末魔はバラエティ番組でゴレンジャーが特集された際に繰り返し取り上げられている関係で有名な部類に入り、どう考えてもツッコミしかない発言と共に爆散する様はインパクト抜群。というか、なんでつの骨仮面は自身の顔をイケメン扱いしていたのだろうか?謎は深まるばかりである…
繰り返すがゴレンジャーハリケーンでの撃破シーンは迷場面や迷言の宝庫である。すなわち、この発言と一連のやりとりは実のところを言うと氷山の一角に過ぎない。
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最終更新:2025/12/14(日) 17:00
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