アウラ構文とは (アウラコウブンとは) [単語記事]

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

魔族：断頭台のアウラの口調及び、台詞「ヒンメルはもういないじゃない」に由来する構文。
そのアウラが死亡シーンでフリーレンに言われた台詞「アウラ自害しろ」に由来する構文。

１の概要あんまり長くないじゃない

アウラは、作中初めて登場した魔族の幹部で大きな角こそ生えているものの中々の美系で活躍を期待されてたじゃない。
けど出てくるまでヒンメルを恐れて逃げ回っていたことや、その最期は自分の魔法で自滅し泣きながら死ぬという惨め極まりない末路から、ネタキャラ扱いされたり、リョナニストの嗜虐心を刺激したり、わからせたいなどと500歳越えなのにメスガキ扱いの言葉を投げかけられるという、悪い意味で人気なキャラになってしまったじゃない。

そこからか、恐れていたヒンメルがいないということについて言った台詞「ヒンメルはもういないじゃない」からやたらと「じゃない」と語尾に付けるキャラにされてしまったじゃない。このことから、やたらと無意味に語尾に「じゃない」とつける構文がアウラ構文と呼ばれるようになったじゃない。

「ヒンメルはもういないじゃない」は別に煽る目的で言った訳では無く魔族的価値観から来る純粋な疑問以上の意味は無かったじゃない。でもそれがかえってフリーレンを怒らせる原因になったじゃない。フリーレンも数十年前は似たようなものだったじゃない

基本的にはあらゆる文章に最後に「じゃない」をつければいいんじゃない。他には

葬送のフリーレンのヒロインは実質アウラと言っても過言じゃないじゃない

のように「じゃない」に「じゃない」を重ねる間違った英語の二重否定のような構文もあるじゃない。強い肯定の意味みたいでややこしいじゃない。

アウラ、2の概要を書け

3巻22話(アニメでは10話)のアウラの死亡シーンでフリーレンに言われた「”アウラ、自害しろ”」に由来する構文。

これはシンプルに命じる対象を名指しし「〇〇しろ」と命令形で書くだけである。
一応アウラ構文に含めているが、厳密にはこれはアウラの台詞ではなく、アウラは言われている側である。　ネットでは大喜利的に

アウラ1日18時間労働しろ
アウラ自炊しろ
アウラ（自主規制）しろ

のようにアウラに理不尽なこと、えっちなこと、その他さまざまなことを命じるネタがあり、そこからアウラ以外の人物にも「〇〇××しろ」と書いたりする構文やアウラにいきなり何かしらを命じる命令文もアウラ構文扱いされている。

備考じゃない

「～じゃない」は「みんな死ぬしかないじゃない！」のように、当たり前だがアウラ以外にも普通に言っているキャラが居るので、フリーレン構文に比べると弱いとか言われてるじゃない。っていうかそのセリフ言った巴マミも死んだじゃない。
そもそもアウラは「～にぃ✰」や「～でござる」のような特徴的な語尾で喋るキャラで常に「～じゃない」をつけているというわけじゃないじゃない。この台詞以外は普通に喋っているじゃない。
魔族はどのように繁殖するのかは不明であり、通常の生物のように交尾で殖えるのかはわかっていない。ひょっとしたら実は性別も見せかけの擬態であり、性別自体がなかったりしたら、アウラにえっちなことを命じても不発に終わる可能性もある。ナメック星人みたいに口から卵吐いて単為生殖で殖えてるのかもしれない