アショク 単語


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アショク

2.2千文字の記事

アショクとは、マジック:ザ・ギャザリング登場人物の1人であるのかもしれない。

概要

敵を恐怖に陥れたいのなら、彼らの底にあるにも触れられたくない悪夢を暴くことです。どんなに優れた存在も震える臆病者へと貶めて優位に立ち、それを眺めることに、アショクは喜びを感じるのです。

恐怖とは、知的生物ならばしも持つ感覚であることから、アショクはその力を相手と互に渡り合うための力であると認識しています。アショクにとって、恐怖を作り出すのは精神であり、その精神とは彼が有利になるように操って変化させることができる、ある意味で基本的な欲求そのものなのです。

プレインズウォーカーの才覚めると、アショクは他者の悪夢を探し集めるだけでなく、その恐怖を具現化できることを発見しました。これにより、アショクは苦しみや悲しみの構造をねじ曲げて組み立てる、闇の設計技師を体現する者となったのです。彼の体から立ち上る恐ろしいは彼の魔法の一部であり、これに取り込まれた者の恐怖を、アショクはより容易に操ることができます。

彼は今、恐怖全な具現化のための設計をめ、次元を旅しています。その旅の途中でアショクが訪れたテーロス は、彼が訪れたどの次元よりもが大きな力を持っているように見えます。

MTG公式サイトexitより引用

引用では「彼」と書かれているが、アショクは男性ではない。

女性でもない。

性別:アショク とでもいうべき存在である。

カードとしてのアショク

2014年10月時点でアショクとしてデザインされたカードは1枚存在する。タイププレインズウォーカーである。

Ashiok, Nightmare Weaver / 悪夢の織り手、アショク (1)()()

プレインズウォーカー — アショク(Ashiok)

[+2]:対戦相手1人を対とする。そのプレイヤーライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。[-X]:悪夢の織り手、アショクによって追放された、点数で見たマナコストがXのクリーチャーカード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。そのクリーチャーは、他のタイプに加えてナイトメア(Nightmare)でもある。
[-10]:すべての対戦相手の手札と墓地にあるすべてのカードを追放する。

3

「テーロス」で収録された1枚のアショク。

プラス力はライブラリー追放。ここで追放されたカードたちは次の[-X]力に関わってくる。
プラス力の評価は人によって大きく分かれる。壊されやすいカードについていることを考えれれば、「1ターンに3枚削るだけの効果」にたいした価値はない。しかし、再利用可な「墓地に置く」と再利用不可の「追放する」には大きな差があることも事実である。マジック:ザ・ギャザリング墓地遊戯王OCG程ではないにしろけっこう資置き場的なところがある。

[-X]力はプラス力、大マイナス力で消したカードからクリーチャー戦場に送り出す力。
少数のクリーチャーで攻める(コントロールデッキ相手では切り札級のカード実質0コストで召喚できるチャンスを持っているが
プラス力でうまいこと追放できていない可性も高い。
逆に多量のクリーチャーを使う(ビートダウンデッキでは、プラス力を使えばなにかしらクリーチャーを追放できると思われるが
相手の攻撃で忠度が削れて起動できなくなる可性がある。

マイナス力は手札と墓地の追放。見たまんまである。
コントロールデッキでは被弾すれば機停止になる可性が高い。
ビートダウンデッキではそこまでの効果は期待できないし、そもそも忠度を10まで貯められることは少ない。

 

なにはともあれプラス力を起動しないことには何もできないため、一般的にはコントロールのじっくり攻める相手に有効だが、ビートダウンの速攻で決める相手には効果が薄いとされている。

[-x]力と大マイナス力の性プラス力の強さに大きくされている。そのためプラス力の評価が人によって大きく異なるこのカードは、全体の評価も 上は「上位に肩を並べられるレベルの強力プレインズウォーカー」、下は「クソプレインズウォーカーの2番手勝負ができる[1]レベル雑魚」まで幅広くなっている。
なおリミテッドではこいつを3ターンに出して守りながらプラス力使ってるだけで大体勝てる。

ラヴニカへの回帰」-「テーロス」期のスタンダードではコントロールデッキによく入っていた。
ただし、コントロールデッキは大大会の上位にも顔を出す程の強さを持つデッキではあったが、流ではなかったため(流はにわずかなを足したタイプ)全体的な使用率はあまり高くなかった。
「テーロス」-「タルキール覇王譚」期になってからのスタンダードでは世界選手権2014を制した「シディシ・ウィップ[2]に入っていたり2015年2月グランプリ・セビリア優勝したコントロールに入っているなど中々の活躍を見せている。

関連項目

脚注

  1. *1番のクソプレインズウォーカーカードは《悪鬼の血脈、ティボルト》でだいたい合意が得られる。
  2. *《エレボス/Whip of Erebos》《血の暴君・シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》を軸とするリアメイトデッキ
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