アルシャードガイアとは、TRPGのシステムのひとつである。
著者はアルシャードの井上純弌に加え、新たに菊池たけしが共著として加わっている。
「新世紀スタンダードRPG」を謳ったアルシャードおよびアルシャードff(フォルティッシモ)から分化した作品である。
こちらのキャッチコピーは「スタンダード現代魔法ファンタジー」となっており、主に我々の知る現代とよく似た世界・ブルースフィアを舞台としている。
アルシャードffからの流れを受けた、「スタンダードRPGシステム(SRS)」の側面がより強く打ち出されており、アルシャードffでは限定的だった「ユグドラシル宇宙」という世界観と、それを取り巻く異世界との関わりがより増え、後のクロスオーバー企画、アルシャードトライデントの萌芽が見え隠れする。
また同じSRS作品である「風の聖痕RPG」のキャラクタークラスを所持した公式PC/NPCも存在するなど、他SRS作品との親和性も、完全な異世界であるミッドガルドを舞台にしたアルシャードffよりも、所謂ラノベ的世界観を内包し得るブルースフィアが舞台のガイアの方がより強くなっており、実際にシステム的なブレイクスルーである《奥義》の内容が《加護》とほぼコンパチの「天下繚乱RPG」などとは高い親和性を持ち得る。
なお、トライデント関連ではあるが、ffのリプレイ色が強い緑谷明澄のリプレイシリーズはここには掲載していない。
掲示板
5 ななしのよっしん
2013/12/20(金) 19:35:54 ID: JdVuwKewGH
オーヴァーランダーからコピー特技奪った視点でセイヴァーはクソ(懐古厨)
実際最近のSRSの全体的にヤバイ性能を抑える方向性は正直残念というかなんというか
普通に遊べて面白いからいいんだけどね
6 ななしのよっしん
2017/08/11(金) 01:49:22 ID: qp05UX9uAv
野良オンセで結構楽しんだ作品だ。プレイしたのがもう10年以上前で、手元にルルブ出せる状態じゃないんで記憶だけで書くと、白黒メイジは魔砲と組み合わせないと色々厳しかった記憶。加護の強弱も激しかったなあ。ガイア、イドゥン、ミューズ、オーディンの4強状態で、特にガイアはシナリオ上でも役に立つ存在だった(と記憶している)。アカラナータはネタ枠。
7 ななしのよっしん
2018/05/17(木) 04:05:10 ID: tymXIxCw6R
そもそもその4つの加護は基本クラスの加護じゃなかったっけ?
基本的なキャラを作れば加護が強いけど代わりに芸が狭くなる、他のクラスを組み合わせれば芸が広く強くなるけど加護は癖が出来るって感じで。
特にガイアは「ガイアが取れること」がレジェンドのウリなわけで。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
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