もしかして → セイバー (英: sabre 米: saber)
セイヴァー(英: saviour (セイヴィア) 英: savior (セイヴィアー) (※発音の参考 → savior, savior
)とは、以下のことを指す。
由来は古典末期ラテン語で「保全する者」を意味する名詞サルワートル(salvātor)で、これはイタリア語のサルヴァトーレ(Salvatore)やスペイン語のサルバドール(Salvador)と同語源である。
サルワートルは名詞サルウゥス(salvus 「安全」)から派生した動詞サルワーレ(salvāre)の行為者形。なお、サルウゥスとサルワーレもそれぞれ safe, save という形で現代英語に採り入れられており、いずれも古フランス語のサウヴェオウル、サウフ、サウヴェル(sauveour, sauf, sauver)を経由して中期英語に入った。
各国語とも宗教等を含む様々な文脈で「安全を確保する>危険から保護する>災難や罪悪から救出(し善化)する」と意味が拡大し、英語では専ら save 系が原義の「保全」の概念を含む広い意味での「救い」を担い、 salvate 系が派生義の「救出(と善化)」に特化されて、例えばサルベージ(salvage 「救助、(沈没船等の)引き揚げ、廃品回収・利用」)やサルベーション(salvation 「救済、救世」)などのように棲み分けがなされている。
しかし、主にキリスト教で用いられていたサルヴェイター(salvator 「救済者、救世主」)は、より俗っぽい響きのセイヴァー(saver)との中間形でもあるセイヴィアーに圧されてもはや死語となっている。ひょっとしたら、いざという時に助けてくれる神様(サルヴェイター)よりも、日頃から平和と安寧を与えてくれる神様(セイヴィアー)の方が日常的にありがたみを感じるから、からかも知れない。
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2 ななしのよっしん
2015/01/31(土) 22:50:25 ID: i7sHKuo0D1
rise againstにも同じ曲があるのでよければお願いします。
3 ななしのよっしん
2017/02/12(日) 14:06:55 ID: sagEWqcS7g
ドラゴンセイバー(Dragon Saber:After Story of Dragon Spirit)
はセイバーのほうだったか。
でもセイヴァーとのダブルミーニングを意図した名前ではあるんだっけ。
4 ななしのよっしん
2018/11/30(金) 08:26:50 ID: yHdFqojiu2
セイヴァー(saver)は単にsaveする者、保存者、救助者みたいなより軽いニュアンスなのかね
セイヴィアー(saviour)は救い主、救世主みたいなよりスケールがデカくて大げさな感じ?
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最終更新:2025/06/15(日) 12:00
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