アルフレート・ヨードル(本名:アルフレート・ヨーゼフ・フェルディナント・ヨードル(Alfred Josef Ferdinand Jodl))は、ドイツの軍人である。
1890年生まれ、1946年没。
バイエルンのヴュルツブルク生まれ。陸軍士官学校を経て第一次世界大戦を通し、順調に軍人としての出世コースを歩んでいった。第二次世界大戦勃発時は国防軍最高司令部(OKW)の作戦部長のポストにあり、上級大将まで昇進、独ソ戦の作戦計画立案に携わり、敗戦までアドルフ・ヒトラー総統の側でドイツ陸軍の指揮にあたった。
政府代表として降伏文書に署名するが連合軍に捕らえられ、ニュルンベルク裁判では上役のヴィルヘルム・カイテルらと共に死刑判決を受け、絞首刑に処せられる。
ちなみにヨードルは上役のカイテルのことを評価しておらず見下していたらしい。
『ヒトラー ~最期の12日間~』にも登場、クリスチャン・レドルが演じている。よく見られる総統閣下シリーズの動画では「30秒あたりで発言するハゲ」「4人のうちハゲている方」といえばお分かりであろう。
いわゆる、ソ連軍に包囲されたベルリンの戦況を報告する参謀総長クレープスが総統閣下の質問にあたふたし、代わりに説明するもクレープス、上役のカイテル、陸軍人事局長のブルクドルフと4人揃って総統閣下の叱責を浴びているシーンである。
そんなわけでその風貌も相まって、KY、下ネタ、自重しない等の発言で総統閣下の怒りに火を油で注ぐ損なネタキャラ的な役割を演じさせられている関連動画が多い。
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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