エストニア(APヘタリア)とは (エストニアとは) [単語記事]

エストニア(APヘタリア)とは、「Axis Powers ヘタリア」に登場するエストニアを擬人化したキャラクターである。

作者は仮に人間名をつけるとしたらという質問に対し、「エドァルド・フォンヴォック」と回答している。
※作中では人間名はほとんど使用していないため、作品内容に則り、本稿では人間名は使用しないこととする。

概要

度重なるピンチを長年の知恵でうまくかわしてきたバルト三国の優等生。戦火を潜り抜けて現在も残る綺麗な街並みが評判となり、彼自身は公式でイケメン設定である。普段人前ではクールで合理的なビジネスマンっぽい感じだが、プライベートでは温和でおっとりしている。

フィンランドとは親友兼兄弟（ウラル繋がりで初期の相関図にフィンランドのことを「兄として慕っている・大切な親友と思っている」、フィンランドからは「兄弟のように大切に思っているけど、親友としての関係を尊重したい」等の設定があった。フィンランドのことは兄のような存在と思っているけど、フィンランドから兄弟よりも親友としての関係を望まれたため、現在では親友の間柄になっている）で、一緒になって奇祭（携帯投げ・奥さま運び大会等）で盛り上がってる。で、ちゃっかり上位をゲット。

エストニアとフィンランドは作者から羨ましい関係の2国として紹介されたこともある。6巻ではその関係性から、「本当は繋がりが強い（北欧メンバーの）フィンランドと共に北欧グループに入りたがっている。」と説明がある。

ITに強く、ロシアへの依存度は低い。最近はある生物を飼い始めている。それどころか、「それなんてエロゲ？」といわれても仕方ない世界に飛ばされたりするなど、別の方向ではっちゃけてる。ついでにもちめりかも乗りこなす。もちめりかに乗ったイケメンって斬新すぎるだろJK。

イケメンなので、「※ただしイケメンに限る」のような物語展開があるのかと思ったらそんなものは無く、自国で製作した映画でトラブルが起こったり（映画のホームページをハッキングされたり、「EDをアメリカに任せた結果がこれだよ!!」ってことになったりした）、他の二人に比べて活躍の場が少なかったりと幾分恵まれ、いや。出番はある。もっとも彼にとって適切な出番が。・・・おや、またラトビアが天然でロシアさんに喧嘩をf・・・