カナスとは、ゲーム『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物である。
イリア地方の山奥で暮らす『山の隠者』と呼ばれるシャーマン・ニイメの息子で、封印の剣に登場するヒュウの父親。
古代魔道を受け継ぐ家系である為、自身と3人の兄は『古代魔法』を会得する為に自分の身に闇を取り込んだ結果、カナス以外は廃人となってしまった家系唯一の古代魔法の継承者として生き残ったが、今後その後を追う危険性を理解した上で日々探求に勤しんでいる。
『魔の島』の話を聞き、港町バトンを訪れた際にエリウッド達が魔の島に行く手段を得ようとしている話を聞いて一行の仲間に加わる。
人がよく、学者崩れ或いは古代魔道の探求者としての物事考え方もあってか、ヴァイダの怒りを買い飛竜に書物を(美味しそうに)食べられたり、脳みそが筋肉と言わんばかりの考えることが苦手なバアトルを混乱させてり、一人の父親でありながら探求のために放浪することをニノに叱られたりと基本的に振り回されたりしながらも(カナスは)おっとりやんわりとした支援が多い。
妻は理の魔道士で、ニイメの支援にて元々は古代魔法の使い手と結婚させる予定だったが、器量がよく才能あふれる魔道士であったこともありニイメに気に入られ、ヒュウが生まれた。
しかし、本編クリア後にカナス夫妻はヒュウやニイメと共に幸せな生活を過ごすことなく、ニイメに預けたヒュウ(本編時では2歳)を遺して妻と共に大吹雪の災害を食い止めようとして命を落としてしまう。
余談だが、ファイアーエムブレム史上初となる『眼鏡をかけた味方ユニット』であったりする。
兵種はシャーマン。本作唯一の(全種の魔法杖が使えるアトス以外では)闇魔法の使い手であり、烈火の剣にて高位の闇魔法どころか全武器を退くレベルでチート級強力な闇魔法『ルナ』を使えるユニット。
耐久面には優れているが、流石というレベルで幸運に関しては伸びが悪い(成長率的には(魔道士枠なのに)守備と同じ)ので、必殺を受けないように注意が必要。ただし、『リザイア』という自身の回復が可能な装備もあるため、必殺を受けない限りは非常に扱いやすいキャラクターとなっている。
なお、闇魔道書(武器)は全体的に重さがあり、初期体格が7とミィルすらも-1になる為、追撃することは難しい。追撃が出せなくてもルナで攻撃すれば問題がないとか言ってはいけない。
第7段ブースターパック「士道を征く」及び第13段ブースターパック「炎と鋼と想と哀と」に収録。
| ステータス | |
| 兵種 | 赤魔法歩兵 |
| 加入方法 | 戦渦の連戦報酬 聖杯召喚 |
| 星5時点での所持スキル | |
| 武器スキル | 古代魔道の稀書 |
| 補助スキル | 相互援助 |
| 奥義スキル | ー |
| Aスキル | HP魔防2 |
| Bスキル | ー |
| Cスキル | 魔防の指揮3 |
2018年6月16日に開催された『戦渦の連戦+ ~四牙相食む~
』にてポイント報酬として新規実装される。イラストはTobi氏が担当している。
実装初期は『ラウアアウル+』という汎用武器持ちであったが、後のアップデートにて専用武器が実装された。
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 03:00
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