にこにこにこ
CV:雨蘭咲木子(映画・1995年版アニメ)、道平陽子(クモモの木のこと)、重松朋(2016年版アニメ)
クズリの子供。トロい性格をしている泣き虫で、シマリスくん同様アライグマくんのいじめの対象となっている。
所構わずウンコをしている。「にこにこにこ」と口ずさみながらウンコする姿を子供の頃真似して、親に叱られた閲覧者もいるだろう。お気に入りの場所はスナドリネコさんの家の前。
いつもニコっとした目をしているが、困ったり怒ったりすると釣り目になる。
この漫画では珍しい四足歩行キャラクターだが、やろうと思えば二足歩行もできる上、しっぽで立つこともできる。
CV:熊倉一雄(映画)、田の中勇(1995年アニメ)、チョー(クモモの木のこと)、伊東孝明→中野健治(2016年アニメ)
ずっと吊り目のお父さん。クズリくんと異なり基本的に二足歩行。
本人曰く「誰かに怒られたり嫌われたりするのが私の生き甲斐」で、相手をおちょくった言動をとることが多い。そのせいで森の動物たちとの折り合いはとにかく悪く、知り合いを尋ねてボコボコにされることもある。アニメでは「策略家」であることが強調されていた。
スナドリネコさんとは特に仲が悪い。いつも自由気ままに生きているスナドリネコさんの家にあがりこんではちょっかいを出し、迷惑なことをしては怒られて帰っていく。
その一方ではヒグマの大将には舎弟のような立ち位置で接しており、変なことをして大将にツッコまれることもあれば、大将の天然っぷりにツッコむこともある。
ボケもツッコミも話を回すこともできる万能キャラなためか、原作では息子より出番がかなり多い。近年は作者の代弁者としてかやたらと年寄りネタをボヤくキャラクターとなっており、食べるのが面倒、ウンコするのが面倒、ハゲなど色々悩んでいる。
クズリをぼのぼののように名前と勘違いしてる人もいるかもしれないが、クズリという動物は実在する。
クズリは、クズリくんのような気弱で間抜けなイメージとは異なり、性格はかなり凶暴かつ獰猛である(マーベルコミックのキャラクター「ウルヴァリン」の由来になるほど)。
掲示板
5 ななしのよっしん
2016/09/13(火) 19:20:16 ID: hjrdfQzT+e
6 ななしのよっしん
2019/01/25(金) 14:00:46 ID: 9ehODUhCDE
昔、奇怪動物百科を読んでクズリくんがのウンコ癖がちゃんとヨーロッパの伝承に基づいていたことにびっくりした
最も貪欲な獣という中二病的な属性なのに、その描写が「喰い続けるために無理矢理ウンコを出し続ける」って
そりゃ実際に描いたらギャグキャラになるわな
ウルヴァリンはこの伝承が反映されなくてよかったね
7 ななしのよっしん
2024/12/03(火) 03:12:26 ID: o+AUKjAiIu
けっこう好かれてるどころか、わかりやすく作者に好かれている
タイトル:クズリくんのおとうさん
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/05(日) 07:00
最終更新:2025/01/05(日) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。