シマリスくん 単語


ニコニコ動画でシマリスくんの動画を見に行く

シマリスクン

2.6千文字の記事

シマリス「いぢめる?」

「いぢめないよォ」

概要なのでぃす!

シマリスくんとは、漫画およびそのアニメ化作品『ぼのぼの』に登場するキャラクター

ぼのぼの友達シマリスで、いつも手にクルミを抱えている。名前を「ちゃん」付けで呼んだり、オネェ言葉を使うのでメスみたいだが、紛れもないオスである

「〜です」を「でぃす」と言う口がある。

いじめられっ子で、事あるごとにアライグマくんに蹴飛ばされている。

ぼのぼのアライグマくんと異なり、子供ながら一人暮らしをしている。

原作なの

原作の初期ではアライグマくんだけでなくアナグマくんや他の動物たちにもいじめられていた。また、ショーねえちゃんに虐げられたり意外と環境が複雑だったりと不憫な要素が多い。身体も体毛をどかせば傷だらけ。

大人への憧れや大きな動物たちへの対抗心からか、近年は難しい言葉を使うようになったり、鈍臭いぼのぼのアライグマくんに怒りをぶつけるようになったりと、逞しい存在に成長した。…まあ、ぼのぼの世界では怒る=ツッコミなので、ギャグ漫画としてツッコミ役を担う機会が増えただけとも言える。また、「でぃす」も「です」に直りつつある。

アニメ版なの

声優は、1993年映画馬場澄江、テレビアニメ版(1995年)と映画ぼのぼの クモモの木のこと』は吉田古奈美(現・吉田小南美)、テレビアニメ版(2016年)は雄賀多あや。いずれも甲高いが特徴。

特にテレビアニメ版(1995年)は、アライグマくん仕返しをする機会も増えており、トムとジェリーでいうジェリーみたいなポジションを取っている。また、性格や口、喋り方も子供向けアニメらしく誇されており、吉田古奈美氏の演技も相まって、シマリスくんといえばこのアニメの印が強いという人も多い。

「いぢめる?」「ね?」「てけてけてけてけ」「あばばばばばば」が口というイメージは、にこのアニメが原因。原作において「いぢめる?」を使っていたのは初期のみ。

シマリスの家族構成なのでぃす!

の「映画」は1993年映画CV、「1995年」「2016年」はテレビアニメCV

ショーねえちゃん
田中真弓映画1995年)/重松2016年
シマリスくんのお姉さんアニメ原作ともに毛の色はピンク色が大きく鋭いのが特徴。愛称ショーちゃん。アライグマくんとはの仲で、アライグマくんのことを「ウンコタヌキ」と呼び、会えばすぐ喧嘩をしている。
原作ではアライグマくんをもっと理不尽にした意地悪なとして描かれており、作者から「本作一のヒール」と呼ばれている。いつの間にか一人暮らしを始めていたり、穏やかじゃない交友関係を形成していたりとも多いが、そんな中でも彼女にスポットをあてた回がいくつか存在する。
テレビアニメ版(1995年)ではキャラが少し異なり、ちょっと乱暴だけど良い姉貴として描かれている。また、家族と一緒に暮らしているように描かれ、準レギュラーな扱いであった。余談だが、田中真弓氏が演じたキャラクターでは数える程しかない女性キャラクターの1人でもある。
ダイねえちゃん
佐々木奈美(映画)/ならはしみき1995年)/あらいしずか2016年
シマリスくんのさらに上のお姉さん。毛の色はオレンジ色だが、作品によって色の解釈が異なる事がある。妙に長い眉毛が特徴。
のどちらに似たのか、おそろしく丁寧な口調で話す。「聞くのです、尋問するのです」などのように言葉を一々言い直すのが。また、他人の提案に対して「それはもうやりました」ということも多い。
この作品ではしく結婚を果たし、マホモくんというやんちゃな子供を生んだ。のちに次子リスちゃんも誕生。
テレビアニメ版(1995年)ではショーねえちゃん同様準レギュラー扱いとなり、原作ではある一話でしか出なかった「下品な言葉を聞くとすぐ気絶する」キャラクターが誇された。
シマリスくんのお父さん
関口和之(サザンオールスターズ)(映画)/茶風林1995年)/小手拓也2016年
いつも瞑ったようなをしていて物静かである。テレビアニメ版(1995年)だと「ウム」と相槌を打つだけで、あまり印に残らない。
しかし原作ではかなりキャラが立ちまくっており、シマリスくんに何らかの試練を与えては人知れずシマリスくんを監視している。シマリスくんく「機嫌が悪くなると意味のないことをし始める」があり、温泉の中で突然面を揺らして波紋を作り出してアライグマくんを大いにに怖がらせたり、理解不能である。
また作者く「勝手なひどい」であり、バツイチである。
シマリスくんのお母さん
柴田由紀子(映画)/横尾まり1995年)/重松2016年
他の家族べると、キャラはそれほど立っていない。テレビアニメ版(1995年)では「ね、お父さん」と同意をめるのが口となっていた。
若い頃はおとうさんとよくわからないことをしていた。最近は身体が弱ってしまい、風邪をよくひいていたりを使っていたりする。
ピッポさん
結軌(2016年
ダイねえちゃんの夫。つまりシマリスくんの義。二重まぶたが特徴。
堅物のダイねえちゃんの夫とは思えないほど、軽薄かつ意地悪な性格。現に夫婦喧嘩も多かったり、子育てについて消極的だったりと、人のとしてはよろしくない言動が多い。そのためシマリスくんもショーねえちゃんも彼のことをよく思っていない。
そんなピッポさんとなぜ結婚したのか、それはダイねえちゃんが「人のためになりそうなことが好きだから」。
シマリスくんのお兄さん
花江夏樹2016年
シマリスくんのお父さんと前の奥さんとの間に出来た子供、つまりシマリスくんの異
爽やかかつな性格だが、すぎる故になんか取っつきにくいキャラクター
「どんなに嫌なことをされても許して忘れる」ことを信条に掲げている。そういったことから離婚問題も何ら気にしている様子はない。それどころかこの言葉によって、の仲だったショーねえちゃんとアライグマくん和解するに至った。(それ以降会ってないだけで今も和解が続いているかは不明。)
皆さんもどうしようもなく理不尽で許せないことがあっても、許して忘れるのです。

関連動画も見なせぇ!

関連項目ちゃん、いぢめる?

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/16(火) 11:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/16(火) 11:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP