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ゲソニンムルゴボング病とは、海生軟体動物の一群である軟体動物門頭足綱十腕形上目のイカの一種であるとされるイカ娘の罹患する疾病である。
ゲソニンムルゴボング病について現代の医学および生物学では詳しいことは解明されていないというのが実情である。
2009年2月に安部真弘医科学博士によってWeeklyShonenChampion誌において世界で初めてその症例が報告された。(同誌は1969年から週1回間隔で有益な情報を速報的に伝えている歴史ある医学ジャーナルである)
2009年5月には関連情報と合わせてShonenChampionComicsという専門書籍にまとめられている。
2010年11月には貴重な映像資料が公開されている。
イカ(独 Kalmare;英 Squid)の罹患する疾病であるとされるが、確認された唯一の症例の発症者イカ娘が果たしてイカにカテゴライズされ得るのか疑問視されていることもあり、ヒトへの異種間感染の可能性も懸念されている。というか感染症なのかも不明である。
初期症状は夏バテまたは夏風邪に酷似しており、発熱・悪寒・倦怠感・食欲不振といった風邪の諸症状に似た症状が現れる。(この初期症状のみを単独でイカモスロップソン病と呼ぶ場合もある)
さらに病状が進行すると 死ぬ ほどエビ(独 Caridea;英 Shrimp)が食べたくなるという症状が現れる。ただし、気を付けなくてはならないのが、このとき安易にエビを摂取するとさらに病状が悪化し際限無くエビが食べたくなるという恐怖の無限ループに陥ることになる。
このエビを食べたくても食べられないという状況は強度のストレスを引き起こし、これによってジタバタしてしまう愛らしくて堪らん事態へと発展する。その悶え具合たるや「もうこんな思いするくらいなら死んでもいいでゲソ」と言わしめる程で、頬を紅潮させ涙を潤ませた瞳で切々と迫られるとそれを無視するのは極めて困難である。
原因や根本的な治療法は未確立であるものの、治癒へ導くことが可能な以下に示すいくつかの対処法が報告されている。
上記の対処法でおよそ半日ほどで治癒することが確認されており、予後は良好である。
治癒後は思う存分エビが食べたくなるが、これは発症時の症状と同じであり見極めるのは困難である。この場合前述のエビ人間の投与で一応のオチを得ることができる。(弱く見えても間違いなくオチている。むしろオチは強い方である)
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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