コックスプレート(W.S.Cox Plate)とは、オーストラリア・ムーニーヴァレー競馬場で10月下旬に開催される競馬の競走である。グループはG1。
レース名の由来となったウィリアム・サミュエル・コックスはムーニーヴァレー競馬場とムーニーヴァレーレーシングクラブ(MVRC)の創設者である。
レースはムーニーヴァレー競馬場で開催され、距離は2040m。第1回大会は1922年に開催され、2020年に100回目を迎えた。(1946年に分割競争が開催されている分、回が多くなっている。)2026年はムーニーヴァレー競馬場のコース改修工事により、フレミントン競馬場での開催となる。
賞金総額は515万豪ドル(1豪ドル=80円とすると約4.1億円)。豪G1レースとしてはコーフィールドカップに並び、メルボルンカップに次ぐ金額である。
勝ち馬の中には1930年・1931年と連覇したファーラップ、1980~1982年と三連覇したキングストンタウン、2015年~2018年と四連覇したウィンクスなどが含まれる。
MVRCは本競走を国際招待競走と定めており、海外から参戦する馬と関係者の渡航費用を負担することとしている。また、同年に特定レースを勝利した馬が本レースを勝利するとボーナスを獲得することが可能。海外の対象レースは宝塚記念と英インターナショナルステークスの2競走である。
2019年、宝塚記念を勝利したリスグラシューがコックスプレートを勝利したことでボーナスを獲得した。
掲示板
10 ななしのよっしん
2025/09/12(金) 20:14:32 ID: c6SRTyk4CQ
こうしてみるとまだまだ豪州馬って記事が少ないんだね
あとは(コックスプレート優勝馬なら)ノーザリー、マイトアンドパワー、オクタゴナル、ライジングファストあたりの記事が出来るといいな
11 ななしのよっしん
2025/10/25(土) 16:17:31 ID: A6l8wT3JI9
ヴィアシスティーナが連覇したことでマクドナルド騎手はボウマン騎手に並びコックスプレート4連覇の偉業を達成
12 ななしのよっしん
2025/10/25(土) 23:50:14 ID: +TUFmJHXKm
なお今年で直線のクッソ短い現行コースでのコックスプレートはラスト。
来年はフレミントン競馬場で、改修後は直線が伸びるそうだぞ
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最終更新:2025/12/16(火) 12:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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