タメ語やめな〜とは (タメゴヤメナーとは) [単語記事]

概要

2015年 2月4日に放送された「タメ口ハーフ年下にタメ口きかれても怒る訳にいかない説」にて、普段タメ口を使うハーフタレントに対しAD役のエキストラが打ち合わせでタメ口を連発するドッキリを敢行。

ノリノリで受け入れる水沢アリーや、ちょっと不満がるが特に言及しなかった道端アンジェリカなど、ハーフタレントごとに様々な反応が出たが、最後にターゲットにされ、終始タメ口に無言でイラついていたダレノガレ明美は、

ねぇタメ語やめな〜

と、最終的にAD役のタメ口をやんわり刺した。

その後AD役から自身のタメ口について追及されたところ「私は空気を読んでるけど空気読んでないじゃん」と発言。説は立証とならずVTRは終了した。

これにはプレゼンターであったFUJIWARA 藤本も納得いかなかったようで、「アイツ誰にでもタメ口ですやん！」と不満の声を挙げていた。

その腹の底では明らかに怒りを覚えている恐ろしい笑顔がネットでウケ、「〇〇やめな〜」という構文で、不愉快なあるあるを制するネタがX(Twitter)でいくつか投稿されている。

その後ダレノガレ明美はTwitterにて、番組内の発言はAD役のタメ口の対象がプロデューサーに向き始めたため、それは度を越している（空気が読めていない）としてタメ口を諫めたと説明。また、タメ口はあくまで番組内の話であり裏では謝罪を行っているとも投稿。

その様子はVTRで使われていないため、この放送がスタッフによって作られた偏向的な映像なのかは視聴者でしかない我々には判断できないが、少なくとも演者や司会のダウンタウンに対しても容赦なく悪意をぶつけまくることで有名な水曜日のダウンタウンなら、悪意による編集もあり得ない話ではない。

設楽統「地獄の軍団ですね」

ダレノガレ明美は当時この放送について遺憾の意を示していたが、2016年に行われたソフトバンクのキャンペーン「スマ変くんとダレノガレちゃん」にてリリースされた期間限定LINEスタンプに「タメ語やめな〜」のスタンプが採用。最終的にはネタとして受け入れている様子。
真空ジェシカがM-1グランプリ 2024でこの発言をネタにした際は、真空ジェシカに（自身の名前を出したことについて）感謝を述べている。