ティロ・フィナーレ(物理)とは、
魔法少女巴マミ(以下マミさん)を愛して止まない、真のマミマミストだけが行使出来る物理攻撃である。
それは人の嫁を侮蔑するものに、マミさんに代わって振り下ろされる愛の鞭である。
またの名を円環の物理とも言う。別に、怒りに任せて殴っている訳では断じてない。念のため。
マミさんへの愛のレベルを上げてティロ・フィナーレ(物理)で殴れば、この世から嫁批判はなくなるのである。⇒【類語:レベルを上げて物理で殴ればいい】
愛するマミさんを侮辱された時、怒りに震えるマミマミストが愛の力をもって繰り出す最終奥義である。単発タイプと二段攻撃タイプ、そしてそれらを組み合わせたフィニッシュムーブの3パターンが確認されている。
マミさんへの愛ゆえに、マミさんのテーマを呼び寄せることがその特徴である。
一番最初に確認されたティロ・フィナーレ(物理)。マミさんのテーマが流れる中、愛が詰まった拳で人の道を諭したとされる。
素早い二段攻撃を繰り出すティロ・フィナーレ(物理)。自身が暴言を吐いたにも関わらず、暁美ほむらに助けを求めようとした行為に心を痛めた結果、『自らを戒めること』を願った一撃目(ティロ)と『人の嫁に対する敬意』を求める二撃目(フィナーレ)が繰り出された。
愛による戒めの拳も届かぬような外道に叩き込む、最後の慈悲。それは「ティロ・フィナーレ(物理)を計6回も叩き込む」という、究極の大技である。
この技を決めるためには大量のティロの力を蓄える必要があるが、自らのティロだけでなく、相手の力を吸収し型を完成させる。その源は「仁と義」「礼と智」「信と忠」「考と悌」「願と賛」「戒と許」の型に分けられ、流れは下記の通り。
~表されるのは「仁と義」~
全てを包みこむ優しさと、それを諭すための正義。
この動作が無ければ、行われる慈悲はただの暴力と成り下がる。
~表されるのは「礼と智」~
人の嫁に対する礼義を叩き込みつつ、相手の思(智)を体に取り込み相手の心を理解する。
この状態は常人で言う、魂と魂の対話の状態である
~表されるのは「信と忠」~
相手が立ち上がる事を信じて待ち、自分の信念に忠を尽くし肉体を解して相手と対話をする。
大切な事は相手の状態が整うまで待つということ。執行される慈悲は、独りよがりであってはならない。
~表されるのは「考と悌」~
自らがロープへ走る間、親孝行は出来たか、目下の者(悌)に気を配れていたかを考えさせる。
他に独善的な者は得てして身内にも独善的である。ここでは己の弱さに渇を入れる。
~表されるのは「願と賛」~
ここでは相手に願いを掛ける2撃打ち込む「己に打ち勝ち、強くなって欲しい…」と。
そして、立ち上がれないまでの攻撃を耐え抜いた相手に対して賞賛を忘れててはならない。
だが、まだ気を抜いてはいけない。慢心、その1つで今までの慈悲は独善に成り下がる。
~表されるのは「戒と許」~
これが最後の型である。戒めと許容。相反する物を相手と共に分かち合う。
これは、肉体と肉体を重ね、分かり合う二つの魂のぶつかりを表現している
いかなるものであっても、叱責し理解しまた価値観の違いを許しあう最後の戒め。
これは日常にも言える事では無いだろうか?
最後のティロ・フィナーレ(物理)により、相手の邪なる心はティロの力で文字通り圧殺される。しかし、自分から見た相手の邪なる心は、相手から見た自分の邪なる心である。これを忘れるものはティロの力を失い、ティロの名を暴力で汚すのみの存在となる。
つねに、相手を理解しようとする心。それが相手を慈悲で包み込む為の、ティロの力となるのを忘れてはならない。
初めてティロ・フィナーレ(物理)が確認されたのは次の動画である。
究極の愛は世界の条理までも捻じ曲げる。マミマミストが目指すべき境地が次の動画に示されている。
さらに、ティロ・フィナーレは刃物・火薬・蹴りと単なる物理に留まらず拡大されつつある。
そして、吐き気を催す邪悪であるQBに対し、最後の慈悲であるフィニッシュムーブが解き放たれた。
ある平行世界でのマミさんはこの技を駆使して戦っている
余談ではあるが、ティロ・フィナーレ(本家)よりこの項目の方が先に記事が作られている。こんなの絶対おかしいよ…。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/22(日) 21:00
最終更新:2024/12/22(日) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。