ディメトロドン(ゾイド) 単語

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ディメトロドン

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ゾイド > ディメトロドン(ゾイド)

ディメトロドンとは、『ZOIDSシリーズに登場するディメトロドン電子戦用ゾイドである。

機体解説

ディメトロドン
DIMETRODON
基本情報
EPZ-004
EZ-065
所属 ゼネバス帝国
ガイロス帝国
モチーフ ディメトロドン
スペック
全長 22.3 m
全高 12.6 m
全幅 8.42 m
重量 156.0 t
最高速度 150.0 km/h
武装(旧)
武装(新)
ゾイドテンプレート

ディメトロドン

ゼネバス帝国開発したディメトロドン電子戦用ゾイド
中央大陸を追われていたゼネバス帝国軍が暗黒大陸ガイロス帝国支援を受けて開発したと思われるゾイドで、EMZ-14ゲーターのコンセプトをそのまま拡大させたような設計となっている。

背部に伸びる巨大な鰭の部位は全方位カバーできる高感度レーダーアンテナとなっていて、そのは共和の大電子戦ゾイドであるRBOZ-4ゴルドスを軽く上回っている。

ただ敵機の存在を探知するレーダー機としての機だけでなく、内部に搭載された極めて膨大かつ高度な電子システムによって敵の電波を受信するとそれを自動的に分析し、その対電波に合った妨電波を発生させて敵側の通信を全に阻するといったジャミング機としての役割も果たす。

しかし、その優れたレーダーシステムにより撃戦にも対応できるが、元より火力は貧弱で格闘にも乏しく、同クラスの純戦闘ゾイドが相手だとほとんど勝ちいなど、ゴルドスと同じような弱点を抱えているのも事実である

初参戦となるZAC2041年のバレシア湾での戦いでその価を見せ付け、それ以降は帝国軍の電子戦における要として活躍したものの、共和軍が間もなく投入したRHI-4ゴルヘックスにより状況はまたしても互となる。

ガイロス帝国時代ではあまり使われる事はなかったが(ガイロス仕様の機体も一応は存在する)、ネオゼネバス帝国の時代になると中央大陸各地に散った共和軍残党の狩り出しのためシステムアップデートが施されての再生産および再配備が進められ、後にはEZ-69セイスモサウルスの照準補正などにも利用された。

劇中での活躍

バトルストーリー

ZAC2041年ロールアウト。ゼネバス帝国軍の反撃作戦D-DAY作戦”がその初陣で、バレシア湾より上陸したディメトロドン電波によって共和防衛隊の通信網を機不全に陥らせて友軍の防衛線突破に大きく寄与し、後のゼネバス帝国再建に貢献した。
その後は偵察隊として働いていたが、ゴルヘックスの登場によりその優位性は保ちきれなくなり、それ以降は特に活躍する機会は与えられなかった。

二次大陸戦争時代ではほとんどモスボールされていたようだが、ZAC2105年以降のネオゼネバス帝国の時代となると確実に共和軍の残党をり出すためとして再配備される事になった。

そんな中、キャプリ・コンラッド曹長の機体が偵察任務中にライガーゼロと遭遇、護衛機も全て失い全に追い詰められていたが、チャフと自機の強電磁波を利用した戦法でパイロットである己の命ごとライガーゼロを撃破するという活躍を見せている。

アニメ

アニメには未登場。

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