ドスバギィとは、『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターである。
スネ夫ヘアーのような鶏冠と吐き出す睡眠ブレスが特徴的なモンスター。
鳥竜種に分類される肉食のモンスター。
凍土に溶け込むような青白い皮膚の色と、大きく隆起した頭部の突起が特徴的。
狡猾な頭脳を持ち、バギィの群れを統率する。
狩りの際は集団で追い込み、特殊な体液を吐き出して昏睡させ、獲物をしとめる。
(ハンター大全3より)
鳥竜種 | |
---|---|
ドスバギィ | |
別称 | |
別称 | 眠狗竜 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
バギィの群れを率いるリーダー。リーゼントのようなトサカが特徴的である。
MH3でのドスギアノスの継承者的なモンスター。生息地は凍土および寒冷群島。
比較的簡単に討伐できるが、今までのドス系のようなごり押し戦法では返り討ちにされる。
ギアノスと違い口から睡眠効果のある液体を吐く。これはヒプノックのように即座に昏睡するようなものでなく、しばらくふらふらしてそれから眠るという効果に変更されている。この間に元気ドリンコを飲むと回復できる。
睡眠ブレスだけでなくタックルもなかなかの威力がある。「ヘーイ!」と吼えた後のタックルを食らうと大ダメージを受け、一気に形勢が逆転されるときもある。
また、群れのバギィを統率して、攻撃させたり睡眠液を一斉に吐かせたりと厄介な連帯を行っている。
MHP2G以前のドス鳥竜と違い、怒り状態があり、部位破壊ができ、落とし穴にはまり、瀕死になると足を引きずり、落し物を落とし、頭を叩かないとスタンしない、など完全に大型モンスターのような扱いになっている。
そのうえ、MH3Gまでは、なんと古龍やイビルジョーと同じく専用BGMとして「孤島の簒奪者たち」が存在する。
ちなみに他のリオレウスやラギアクルスは全て汎用BGMで戦うことになる。
だが攻略本ではドスジャギィとほぼ同じ扱いをされてるのか、それぞれ見開き1ページで紹介されてたりしていた。
さらに設定資料集では、ドスジャギィのいないMHRiseのほうでは2ページ分あるが、MH3の設定資料集である『ハンター大全3』ではドスジャギィの方しか生態が書かれておらず、この記事の引用部分だけで説明が終わってしまっている。アプトノスやポポなど小型モンスターと同様の説明の量である。
どうやらドスバギィは、ドスジャギィがいることを理由に公式資料集ではかなり不遇な扱いを受けていたようである。
ちなみに、個体ごとのサイズ変動が作品内で最も大きく金冠サイズだと小型の飛竜種並みのサイズにもなる。
ドスバギィに対する別名「眠狗竜」は、MHP3で付いた。MH3時代は無かったため、MH3とMHP3以降では素材の名称にも若干の違いがある。
MH3Gでは、港のG級クエストで他の狗竜たちと同じで動きが早くなっている。が、そのスピードが他のそれとは桁違いで、まさに「早送り」と呼ぶに相応しい生物離れした不自然なまでのスピードになる。
またドスフロギィのように新しいモーションとしてジャンプしながら睡眠ブレスを吐く行動も習得した。G級上がりたてても戦えるが、怒り状態でのタックルは致命傷となるので注意。
G級にドスバギィ単独のクエストはなく、最初はウルクススとの大連続で戦う事になる…が、ハッキリ言ってウルクススより遥かに厄介である。
それどころかランクを上げると、ドスバギィ2頭の後に看板モンスターブラキディオスと戦う大連続狩猟クエストが出現するのだが、ブラキディオス以上に前座であるはずのドスバギィ2頭のほうが強いという声が後を絶たない。
体力も高くうっとおしいと評判(もちろん悪い意味で)。
MHRiseで9年ぶりに登場。ドスジャギィがいなくなってしまった影響か、危険度がドスフロギィより下の1に下げられてしまった。しかし睡眠攻撃の強さは「操竜」に引き継がれており、操竜大技の最後には睡眠液を吐いて相手を眠らせる。
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最終更新:2025/03/11(火) 11:00
最終更新:2025/03/11(火) 11:00
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