ドスギアノスとは、モンスターハンターシリーズに登場する中型の鳥竜種モンスターである。
| 鳥竜種 | |
|---|---|
| ドスギアノス | |
| 素材 | |
| 素材名 | ドスギアノス |
| 登場作品 | |
| モンスターハンターのモンスターテンプレート | |
生息地は雪山。外見はドスランポスと同じだが、体色は異なっており白色と水色が基調になっている。
MHGから先に登場している子分のギアノスは元々はランポスの亜種とみなされていた(当時の呼称は白ランポス、ランポス亜種など)が、MHP2にて群れのボスが登場することで晴れて「ギアノス」と言う固有の名前が付いたという経緯がある。
攻撃パターンは瀕死時に逃亡する以外はドスギアノスが登場する作品上でのギアノスの行動と全く同じ。
MHP2、MHP2Gでは最初に倒すことになるボスモンスターであるため、ドスランポス同様初心者向けにとても弱めの設定が施されている。
攻撃が直線的なことから「軸をずらして攻撃を避け、隙を見て攻撃」と言うモンハンの基礎の基礎となる部分の練習要員とも言えるだろう。
一回倒した後も、操作慣れしていない武器を担いで武器種ごとの動きを確認する相手にしてみてはどうだろうか。
色以外の姿形がそっくりなドスランポスと同様の行動パターン、攻撃手段を用いる。
ただし、ドスランポスにはない雪玉を吐き掛ける攻撃を行う点のみが異なる。
あたってしまうと雪だるま状態となり、一定時間行動が大きく制限されるので当たらないよう注意。
予備モーションがそこそこ長いので、よく観察して当たらずに済むように回避しよう。
中型の鳥竜種ボスモンスター共通の特徴である、休眠や水飲みではない、逃走中による体力回復には気をつけよう。
MHFではMH2をほぼそのままベースにしているため、ギアノスのみ[1]でP2からのドスギアノスは当然存在しない。
とはいえその後P2のモンスターであるティガレックス、アカムトルムは登場しており、特異個体や辿異種も実装されこの2匹の他はオリジナルモンスターだけの人気投票でも対象になるなどMHFに深く馴染んでいるが、ドスギアノスは現在も登場していない。
公式の見解を簡単にまとめると
______ / あ…
/,,、,、,、,、,、,、,、,、,、、,\ | ごめんなさい
/ / ´ `ヽ |
| | 、 ! ! ドスギアノスは
| | _,,-‐=' `ー 、| | いらなんですよ
r'⌒/ ,r'兪 ヽ 〃匍、.| \_ _______ノ
{(牙  ̄ノ {  ̄ | ノノ
\┐ イ ヽ | ´
Y `ー‐´) |
| ゞ二ニヱ !
ト、::::::::::::::: ー:::::::::::::::: ノ
, ィ!\\:::::::::::::::::::::::: /}`ヽ、 __
_,.- ' { { : :.ヽ`_ー;;;:::;::__ ´ | | ` ヽ 、_
_,.- ' ヽヽ: : : :  ̄`:><: : :| | ヽ `
ノ \\:: : :./ |C \: :.| | ヽ ハ
2008年4月18日の要望対応状況にて「ドスギアノスは後回しです」と言われて早幾年。
ギアノスR装備まで登場したが、いかんせん中型モンスターということでドスギアノスの登場は絶望視されており、2011年のシーズン10のギウラスへのインタビューではドスランポス特異個体についての話題で『「そんなことしている余裕があるなら、ドスギアノスを……」という意見もネタとしてご意見が来ることは覚悟しています(笑)。』と言われており、もはやいない事自体が定番ネタとなっている。
それから更に年月が経った2015年にはジンオウガを筆頭にダイナミックな改良・強化を受けたメインシリーズのモンスターが「遷悠種」として登場するようになったが、ドスギアノスについては音沙汰なしである(遷悠種はパッケージモンスターやラスボスなどの各シリーズの主役級から選ばれているので、序盤の中型モンスターであるドスギアノスが対象にならないのは仕方のないことである)。
ちなみにドスギアノスのことだけでなく、MHFのギアノスは何もしないことも多いのだが攻撃パターンが当たると雪だるまになる氷液吐きのみなのでうざったいなど妙な因縁がある。
MH4に同系統の"ドスランポス""ドスゲネポス""ドスイーオス"及びその若い世代のモンスターは登場するのに、ドスギアノス、ギアノスだけは寒冷マップがあるのに関わらず登場しなかった。さらに登場しないモンスターの中には素材交換で素材が手に入るモンスターもいるが、入手できない。しかも同じく素材が登場していない他のドス○○系統のモンスターの端材は登場するが、ドスギアノスだけは存在しない。(※ドスガレオスの端材はないが通常の素材は入手できる)
続くMH4GではMHP2Gまでに登場したドスガレオス、モノブロスを含めた何体かのモンスターが復活したが、やはり登場しない。交換できる素材も増えたがやはり入手できない。
本家シリーズの開発もギアノスに何か恨みでもあるのだろうか。
MHXで念願の雪山復活に加えギアノスも同時に復活し、ドスギアノスも復活するのではと一部で期待が掛かっていたが、いざ蓋を開けてみると、ドスランポス、ドスゲネポス、ドスイーオスが居るにもかかわらずドスギアノスだけ登場しなかった。もうドスギアノスの居場所はどこにもないのだろうか。
続くMHXXでディアブロスやベリオロス、そしてラオシャンロンなどと言った復活モンスターが発表される中、彼(?)の紹介がされることなく発売日を迎えることとなりやはり今回も登場しないのかと落胆するかと思われていた。が、なんとサプライズの如く復活していることが判明。
他のドス鳥竜と違い上位からの登場とはなるがP2GにはなかったG級にもしっかり対応した上での登場となった。
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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