ハエ叩き

ハエ叩き（ハエタタキ、蝿叩き）とは、

1. 昆虫（主としてハエ）を駆除するための道具。稀に飛んでいるスズメバチに使用する猛者もいる。
2. 国鉄（日本国有鉄道）時代に使用されていた鉄道用通信線の電柱に対する俗称。
3. 陸上自衛隊が配備している87式自走高射機関砲の愛称。
4. スーパーファミコン用ゲームソフト「マリオペイント」内に収録されているミニゲーム。
5. 「ARMORED CORE V」における、資金稼ぎや武器成長を目的とした行為。詳しくはジャック・ゴールディングの項目を参照。
6. 機動戦士ガンダム　水星の魔女第12話におけるワンシーンを指しての言葉（当然ながらネタバレ注意）

である。この稿に於いては4.について説明する。

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テレー♪

ハエ叩きとは、SFC用ソフト「マリオペイント」のミニゲームのことである。

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概要

スーパーファミコンマウスを用いて、現れるハエを叩き殺すゲームである。
操作の単純さゆえに、本編よりもハマってしまう人が多かったのではないだろうか。
むしろ、「ハエ叩きでもやるかな」「お父さん！ハエ叩きやってよ！」「ぬっ」などといって、スーファミのスイッチを入れる人が8割を占めており、残りはうっほっほやっほっほっほするためにマウスを握りしめる。（※お絵かきソフトです）

♪うっほっほやっほっほっほ

このミニゲームに登場する生物は総じてハエとは言いがたく、奇妙な鳴き声をあげて絶命したり、爆発することもある。
シンプルな操作のみならず、ゲームから発せられる電波による中毒性が、何度でも繰り返しやりたくなる要因なのだろう。

GBAの｢メイドインワリオ｣にも移植されており、一部グラフィックが変更されている他に操作がマウスではなくなった為か一周目の難易度がマリオペイントより低く設定されている。その為、一面ボスの攻撃パターンに拡散弾がない。二周目からはマリオペイントでの一周目同等の難易度となる、

Wii Uの「スーパーマリオメーカー」にも移植された。ルールが「制限時間以内に全てのハエを倒す」物に変更されており、それに伴いハエの攻撃もハエを生み出すものに変更されている。

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関連項目

• マリオペイント
• スーパーファミコン
• マスターハンド