ハクア・ド・ロット・ヘルミニウムとは、漫画及びそのアニメ版「神のみぞ知るセカイ」の登場人物である。
(Haqua d'rot Herminium)
エルシィと同じく、地獄の冥界法治省極東支局に所属している悪魔であり、「駆け魂隊」の討伐隊極東支部第32地区長。一等公務魔。なお外見は桂馬達とほぼ同じに見えるが、悪魔の例に漏れず年齢は300歳以上。あと貧乳。
エルシィの同期で親友だが、落ちこぼれだったエルシィと違い、成績は常にトップで高等中学校を首席で卒業、配属されてすぐに地区長になったというエリート。常に手にしている大きな鎌は「証の鎌」といい、その名の通り高等中学校を首席卒業した証である。人柄も良好であり、学生時代はエルシィの面倒をよく見ていたので彼女からは誰よりも尊敬されている。
性格は勝気でプライドが高く、負けず嫌いで努力家という絵に描いたような優等生キャラ。周りからは天才と称されているが、実際は彼女の努力の賜物であり、本人も周りの期待に大きな重圧を感じている。後述の桂馬との一件以降は彼に好意を抱き、ちょこちょこ遊びに来ているだけでなく、彼が他の女性に対してイチャイチャしていると嫉妬するツンデレ的な側面も見せるようになった。余談だが、なぜかメインヒロイン(?)のエルシィよりもラッキースケベイベントの被害者になることが多い。
原作ではFLAG.22より登場。 実は知識や理論、羽衣の操作など様々な部分でエルシィよりも優れているが、実務に関しては非常に不得手という欠点を持っており、人間界に来てからは成果がほとんどなく、落ち込み焦っていたところをエルシィたちと再会する。そこで落ちこぼれだったエルシィが自分よりも遥かに成果を挙げたことに対するショックが彼女の心のスキマを顕在化させ、そこを駆け魂に付け込まれて操られてしまう。最終的に、桂馬の協力とエルシィの必死の説得で駆け魂を振り払うことに成功した。その後はバディーの丸井雪枝の力もあって、駆け魂をそこそこ拘留することに成功している。
(以下ネタバレ。アニメ放送前につき反転)女神編においては、かのんの影武者をするために桂馬の元を離れたエルシィに代わって、エルシィの代役として桂馬のメインパートナーをつとめる。
(ネタバレここまで)
アニメ第一期では予告イラストに描かれていたり、最終話の予告で声だけ出演したりとカメオ出演に留まったが、第二期では本格的に登場。原作でも屈指の人気を誇るだけあってか妙に優遇されている・・・ような気がする。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/01(金) 10:00
最終更新:2024/11/01(金) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。