ブラッキーエール(ウマ娘)とは、ウマ娘 シンデレラグレイに登場する人物、ウマ娘である。CV:森なな子
第17Rより登場するウマ娘。「黒い闘士 9戦5勝 4連勝中」
右側をかきあげた肩にかかる程度の長さの黒髪。白いメッシュ2本が見える。長い耳の右耳についた、小さな筒3つと輪二つの耳飾りが特徴。
転校してきたオグリキャップを鋭い目をしてにらみつけていたが、オグリキャップの戦績を聞いてそれに対してイラつきを見せながら「田舎の砂遊びなんかノーカンだろ」「ここは中央だ」「せいぜい3か月だな」「尻尾巻いて田舎に帰れ」と言い放つが、オグリキャップはド天然に「あの砂はダートと言って砂遊びをするためのものじゃないんだ」と返してしまう。
完全に切れたブラッキーエールは出走予定だったペガサスステークスにオグリキャップが出走することを聞くと、負けたら地元に帰るようオグリキャップに言いつけるも、カサマツのみんなを雑魚呼ばわりしたことで、逆にオグリキャップから勝ったら二度と汚い言葉を使わないように言われる。
レースでは大外からシュガースティール(史実ではアグネスカノーバ)の後ろ、2番手につけてレースを展開し、最後の直線で割って突っ込むも、大外から突っ込んできたオグリキャップに交わされ2着。
なお、ファンには優しいとあるように、単行本のおまけに小さな子供と触れ合う彼女の一幕が描かれている。
ラガーブラック。父スティールハート。母サンムーティエ。母父ムーティエ。
オグリキャップ伝説の中央における最初の1頁となった馬。特にそれ以外特筆する馬ではないが、1勝もできずに終わる事の方が多い競走馬の中で、重賞のシンザン記念含めた4連勝は相当のものとはいえる。オグリキャップの中央での初めての戦いとなった1988年第2回ペガサスステークスで1番人気に推される。途中では、同中不利を受けたとはいえ、オグリキャップの2着。その後の皐月賞では9着に終わる(シンデレラグレイではその姿も描かれてはいない)。以後、クラシックに出走はせず、秋のマイルチャンピオンシップでもサッカーボーイ14着。そこから1度も勝つことなく翌年の福島記念14着で引退となった。
生涯戦績24戦5勝。
掲示板
19 ななしのよっしん
2025/08/07(木) 18:36:23 ID: BvoHDnSnwS
ジュニア(二歳戦)では勝てたけど、クラシック以降では勝てなくなったとか、クラシック前半は勝てたけど後半以降は勝てなくなったは競馬あるあるだからね。
余談だけど史実トウカイテイオーの同期にイイデサターン、イイデセゾン、イイデシビアという馬達が居るんだけど、皐月賞とダービーでトウカイテイオーに纏めて倒されてから成績が完全に下降線になった例が有ったりする。
セゾンとサターンは皐月賞前は重賞勝ちの実績も有ったからね。
というかサターンはテイオーと都合4回戦ってるから、テイオー主役の漫画が有ったら序盤の腐れ縁的な役回りになりそう。
20 ななしのよっしん
2025/08/07(木) 19:45:25 ID: nVAOj8fNy3
>>19
三冠馬ってみんな4歳になってからも強いけどあれ菊花賞が割とあとの方にあるから4歳になってからも強いのであって皐月賞と日本ダービーとっただけの馬だと4歳になってから悲惨な馬も結構いるんだろうか
21 ななしのよっしん
2025/10/05(日) 22:26:42 ID: mlZ8wW8zr3
何を持って悲惨とするかだけど、ダービーで燃え尽きた、なんて言われる馬はちらほらいるわな
朝日杯、皐月、ダービーのうち1~2個勝つが、それ以降はG1勝利から遠ざかる、馬によっては重賞勝利もない、程度ならそれなりにいるわけで
それこそシングレでも同期のサクラチヨノオーなんかもその典型だろ
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最終更新:2025/12/06(土) 08:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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