ブリザード表彰台とは、国際大会などの表彰台上で繰り広げられる、第二の戦いの様子を言い表したものである。
様々な要因にて巻き起こる表彰式での悲劇の総称でもある。
選手達の実際の感情は不明だが、選手の心の声を字幕コメントにて表したものが人気であり魅力と言える。
プロになるとタグを見るだけで結果と動画内容を把握する事が可能となる。
負けず嫌い過ぎる宇宙人フィギュアスケーター、プルシェンコが表彰台に上がった際の様子を指す事が多い。
起源は定かではないが、このシリーズにて最も有名な表彰台はソルトレイクシティオリンピック(2002年冬季開催)のフィギュアスケート男子シングルのもの。
ヤグディン、プルシェンコ、ゲーブルの3選手の表情や仕草などから、まるでブリザードが巻き起こっているかのように見えたため呼ばれる様になった。
ヤグディンとプルシェンコの長年に渡るライバル対決の末、金メダルを手にしたのはヤグディンであった。
表彰式にて悔しさのあまりにプルシェンコの全身から冷気が発された(ように見えた)。
最も近くにいた銅メダルのゲーブルが凍り付いたような表情を見せた事も呼ばれる要因の一つである。
オリンピックのカメラワークには定評があり、2位選手がリンクに降り立つ際や、恐ろしい事態が起こった際には、必ず3位の選手へとアップが向けられる伝統がある。
また、3位には「かわいい枠」が存在すると言われており、やきそば、お菓子王子、チワワ、ペンギンなどに比喩される事もある。
バンクーバーオリンピック(2010年冬季開催)男子シングル表彰式においてもプルシェンコのブリザードを見る事が出来る。
日本代表として高橋大輔が堂々の3位を勝ち取り、冬将軍のブリザードに晒され、なんとも言いがたい表情をアップにて見せる事となった。
フィギュアスケート男子のみならず女子にもブリザード表彰台は存在している。(少々上記と要因が異なる)
冬季を代表する競技であるフィギュアスケートがブリザードという言葉にマッチしているので使われる傾向にあるが、他のスポーツでもサッカーにおいて存在が確認されている。
上記表彰式 別アングル
ソルトレイク五輪における要因の1つ バンクーバーにおける大人のブリザード
サッカーにおけるブリザード さまざまな理由のフィギュア女子ブリザード
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最終更新:2025/12/12(金) 16:00
最終更新:2025/12/12(金) 15:00
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