マスターロゴスとは、特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』の登場人物である。
演:相馬圭祐
『仮面ライダーセイバー』に登場する組織・ソードオブロゴスを統率している人物。赤いローブを身に着けており、剣士達の前では目元を隠して話すことが多い。
マスターロゴスは役職名であり、本名は『イザク』。初代マスターロゴスはワンダーワールドに降り立った「始まりの5人」の1人であり、その後は歴代の統率者がマスターロゴスの名を引き継いでいった。
常に冷静沈着な態度で、剣士達に対して敬語で接する。しかしその実は腹黒く自己中心的で、上條大地が追っていた「組織の真の敵」の正体であった。自身が全知全能の書(大いなる本)を手に入れ、世界を作り変えて支配者になろうと企んでいる。目的達成のためなら手段を選ばず、剣士だろうとメギドだろうと使えるものはなんでも利用する。マスターロゴスに対し強い忠誠心を持つ神代家の剣士を特に重用しており、彼らに飛羽真達が持つ聖剣とワンダーライドブックの回収を命令している。
第23章では、サウザンベースに侵入したストリウスと邂逅。彼らを「始まりの人」と呼んでおり、メギド達の正体に気づいている様子を見せた。その後、ストリウスは禁書を奪い、マスターロゴスは飛羽真をストリウスのもとまで導いた。禁書はプリミティブワンダーライドブックへ変化し、飛羽真をプリミティブドラゴンへと強制的に変身させた。続く第24章では、禁書を回収しようとする神代玲花に対し静観を指示しており、何らかの意図があってあえてこのような状況を作り出したことが伺える。
第26章では、始まりの5人の1人であるビクトールことタッセルがサウザンベースに訪れ、初代マスターロゴスが現実世界を、タッセルがワンダーワールドを守ると約束していたのを指摘する。しかし、「初代との約束など偽善者の自己満足」と決めつけ、手にしていた本の力でタッセルを消してしまった。
第33章では、飛羽真と賢人の前に現れ、争いの耐えない世界を作り出すという自身の野望について明かした。15年前に富加宮隼人が事件を引き起こしたのも、彼が唆した結果だという。激怒した二人は仮面ライダーに変身して戦うが、マスターロゴスは生身で雷鳴剣黄雷と土豪剣激土の2本を使い応戦。エレメンタルプリミティブドラゴンとカリバーを相手に圧倒するなど、規格外の強さを見せつけた。戦闘中にルナが生存しているのを目撃すると、「面白いものが見れました」と言い残してその場から立ち去った。
オムニフォース!
「変身」
OPEN THE OMNIBUS! FORCE OF THE GOD!
KAMEN RIDER SOLOMON!
THE FEAR IS COMING SOON!
身長:217.6cm
体重:136.2kg
パンチ力:63.3t
キック力:110.9t
ジャンプ力:ひと飛び112.5m
走力:100mを0.7秒
マスターロゴスがオムニフォースワンダーライドブックを用いて変身する仮面ライダー。武器は大剣「カラドボルグ」。
儀式が不完全であり聖剣は出現しなかったが、複数のライダーを一蹴する力を持ち、世界中に「巨大なる終末の書」を出現させ世界を崩壊へと導く力を持つ。
必殺技は「ソロモンブレイク」「ソロモンストラッシュ」「ソロモンゾーン」。
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最終更新:2024/05/11(土) 20:00
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