ワモンアザラシ(けものフレンズ)とは (ケモノフレンズノワモンアザラシとは) [単語記事]

ワモンアザラシ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール又はフレンズ(動物が女の子が変化した擬人化キャラクター)である。

概要

北極圏などの寒い地域の海に生息する小型のアザラシ・ワモンアザラシのフレンズ。名前通り黒色の輪の斑点が付いた毛皮が特徴。2002年 9月19日に宮城県南三陸町を流れる伊里前川に出現したアザラシ・ウタちゃんの種類でもある。

愛称は「モンち」。元気であざとい感じのアイドルな性格。語尾に「～もん」と付けて喋る。

元動物が広範囲に生息しているからか、色々な所を旅して訪れたらしく、旅の経験から知識が豊富で物知りだと自称する。戦闘など様々な場所で蓄えた知識を活かそうとする。

お喋りするのが大好きで、よく相手に自分が見た聞いた事を会話で伝えようとする。しかし、彼女のトークは臨場感と勢いを重視する余り、動作と擬音が織り交ぜられた独特な説明法で、トーク量と会話スピードも膨大であったため、殆どの人(フレンズも含む)には理解出来ないモノだった。また、本人が興奮すると内容が出て来なくなる。

タテゴトアザラシ(愛称テト)とズキンアザラシ(愛称ズッキン)とは親友で、よく一緒に旅行に行く間柄。両者はモンちの話し内容を理解出来るようだ。モンちとテトはどこか抜けた危機感が足りない性格で、2人の保護者役でもあるズッキンの頭痛の種になっている。

外見

髪型はボリュームがデカいツインテール。髪の形は元動物の体型を、髪の色は元動物の体色を表現している。名前の元になった独特な斑点模様も髪の模様として再現(アームカバーにも付いている)。もみ上げからはアザラシのヒゲを模した髪が飛び出ている。側頭部からは元動物のヒレが生え出ている。

瞳の色は薄い緑。やや垂れ目。

服装は灰色のワンピース水着。胸元には青色リボンが付属し、エロい格好と大きな胸をより彩る。アームカバーには斑点が降り付けられ、ニーソックスは足首に行くにつれて黒色が強くなり、ブーツのように紐が縫い付けられている。

お尻からは小振りな尻尾がチョコンと生えている。

ゲームでの扱い

ピュア属性のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・最も小さな種類のアザラシと言う事でサイズはS。他のアザラシ系フレンズと同じく、水棲動物のフレンズが集ったグループ「ウォーターガールズ」に加入している。専用スキル「一方通行怒とうのトーク」は敵軍団全員に自身の攻撃力の6倍ダメージを与える。大好きなトークを楽しそうに話しまくるが、内容がつまらないのか・うるさいのか・理解不明なのか、敵にダメージを与えてしまう。

攻撃時は満面の笑顔で正拳突きをかます。スキル攻撃時は嬉しそう・興奮気味にマシンガントークを始める。

期間限定イベント「おまえの中の野生を見せてみろ！開幕！バビルサ博士の「けもの力」テスト」において、新しく追加されたフレンズの1人。同イベントで一定エリアを突破すると入手可能。

ワモンアザラシ(けものフレンズ) 単語

概要

外見

ゲームでの扱い

関連項目

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