光と闇の竜 単語


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ライトアンドダークネスドラゴン

1.9千文字の記事

光と闇の竜(ライトアンドダークネスドラゴン)とは、遊戯王OCGに登場するカードである。
(一部遊戯王カードWikiより引用

概要

元来の表記は読み取りにくいため「マスターデュエル」のテキスト引用。(原文は外部リンク参照)

光と闇の竜/Light and Darkness Dragon
効果モンスター/8/属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカーがモンスターゾーンに存在する限り、このカーの属性は「闇」としても扱う。
(2):モンスターの効果・魔罠カードが発動した時に発動する(同一チェーン上では1度まで)。このカードの攻撃力と守備力が500以上の場合、その発動無効にし、このカードの攻撃力・守備力を500ダウンする。
(3):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の墓のモンスター1体を象として発動する。自分フィールのカードを全て破壊する。のモンスターを特殊召喚する。

漫画遊☆戯☆王GX 1」(2006年11月2日発売)の付属カードとして登場。

特殊召喚できない最上モンスター。何らかの手段でリリースを確保・軽減して通常召喚する必要があるが、効効果と蘇生効果によって制圧・戦線維持を可とする。

(2)の効効果は、守備力2400なので4回まで適応される。強制かつ自分のカードにも誘発するため注意。

(3)の破壊&蘇生効果は、この効果でカードを破壊できなくても特殊召喚は行われ、特殊召喚できるモンスターがいない場合も破壊効果が処理させる特殊な効果となっている。モンスターゾーン以外から破壊されても誘発するため「ドラグニティアームズ-レヴァテイン」などに装備させてコンボに利用できる。

登場当初は二の効効果持ちだったため、このカードの召喚に特化したデッキ環境トップに躍り出るほど高い評価を得ていた。トップメタから退いた後も「征竜」「ホルス(王の)」など相性の良いテーマが登場した際に採用され、時折結果を残している。

上記のエラッタを得てしても破りな効果であることに変わりはく、下記の特殊裁定と相まり複雑なので使用にあたって公式Q&Aなどで裁定を熟知しておきたい。

特殊裁定

あまのじゃくの呪い/Reverse Trap
通常
(1):このターン中、攻撃力・守備力のアッ・ダウンの効果は逆になる。

「あまのじゃくの呪い」適応中は、「光と闇の竜」「アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER」の効効果が1度しか発動しなくなる特殊ルールが適応される。無限の攻撃力上昇を防ぐためだろう。

後発の似た効効果を持つ「召命の神弓-アポロウーサ」などは、ダウン効という記述で、ステータスが下がらなかった場合は効化が適応されないようになっている。

原作において

漫画遊☆戯☆王GX」における万丈目準エースカードであり、精霊を宿している。
当初は諸事情によりこのカードを封印していたが、十代との対戦後に再び共に戦う決意を固める。
「万丈vs三沢」戦に初めてデュエルで使用され、以降は万丈のほどんどのデュエルで使用された。
「十代&万目vsMr.マッケンジートラゴエディア)」戦では「ハネクリボー」と共に「マアト」の融合素材となり、勝利後にトラゴエディアを封印し宿っていた精霊は消滅した。

余談

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