加藤政義

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加藤政義（かとう まさよし、1987年4月28日-）とは、宮城県出身の元プロ野球選手（内野手）である。

概要

OB
加藤政義
基本情報
国籍	日本
出身地	宮城県仙台市
生年月日	1987年4月28日
身長 体重	173cm 77kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	遊撃手、二塁手、三塁手
プロ入り	2009年ドラフト3位
引退	2015年
経歴
東北高等学校 九州国際大学 北海道日本ハムファイターズ(2010年-2013年) 横浜DeNAベイスターズ(2014年-2015年)
プロ野球選手テンプレート

野球センス抜群で東北高校では1年夏から6番サードで活躍し高校野球ファンに注目される。甲子園には1年夏（準優勝）、2年選抜（8強）、夏の甲子園（3回戦）、3年夏（8強）と4度出場。 
プロゴルファーの有村智恵はクラスメートで、今でもメールをやり取りする良きライバル。

高校時代、ブラスバンドの応援曲がドラゴンクエストの戦闘曲だったので2chの実況などでは「ドラクエ加藤」として大いに親しまれた。甲子園成績は16試合の出場で打率.305（59-18）、9打点。

アジアAAA代表にも選出されるなどドラフト候補だったが進学を選択。

九国大では1年春からレギュラー。3年春にはリーグ5位の打率.357をマークし初のベストナイン。秋からは主将。1番打者としてリーグ3位.375の高打率をマークし連続ベストナイン、優秀選手賞。4年春は打率.468､3本塁打で首位打者・本塁打王の2冠。九六リーグを制しMVPを獲得。

2009年のドラフト3位で北海道日本ハムファイターズに入団。ポスト金子誠候補として期待された。

プロ入り後

2010年はルーキーで開幕一軍を勝ち取ると、直後に金子が戦線離脱したため数試合スタメン出場もしたがすぐ二軍落ち。7月にも一軍昇格があったが、結局11試合で打率.136に終わった。

2011年はシーズン終盤に一軍昇格、主に代打で21試合に出場し打率.263と結果を残した。

2012年は中島卓也や西川遥輝、杉谷拳士らの台頭で中盤に20試合の出場に留まった。

2013年は一軍出場なしに終わる。オフに、佐藤祥万とのトレードで横浜DeNAベイスターズに移籍した。背番号60。

2015年オフに戦力外通告を受け現役を引退。DeNAの球団職員となった。2018年からはベイスターズジュニアチームの監督を務めている。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
日本ハム	応援歌のピコカキコ一覧#268	9132

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2010年	日本ﾊﾑ	11	22	22	3	3	1	0	0	1	1	0	0	0	0	10	0	.136	.136
2011年		21	39	38	1	10	1	0	0	2	0	0	0	0	1	8	1	.263	.282
2012年		20	36	28	6	4	0	0	1	2	0	3	1	4	0	8	0	.143	.242
NPB：3年		52	97	88	10	17	2	0	1	5	1	3	1	4	1	26	1	.193	.234

関連動画

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関連項目

• プロ野球選手一覧
• 横浜DeNAベイスターズ
• 北海道日本ハムファイターズ
  • ダルビッシュ有
• 2009年度新人選手選択会議
• 有村智恵