吉持亮汰(よしもち りょうた、1993年11月4日-)とは、東京都出身の元プロ野球選手(遊撃手)である。
OB | |
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吉持亮汰 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府堺市 |
生年月日 | 1993年11月4日 |
身長 体重 |
174cm 68kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 遊撃手 |
プロ入り | 2015年ドラフト2位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
小学1年生時にソフトボールを始めると、中学時には軟式ながら4番で投手を務めるほどだった。
広陵高校では2年の秋にレギュラーの座を掴むが、県大会では最高ベスト4止まりで春の選抜や甲子園には出場することは叶わなかった。
大学では1年から試合に出場し、当初は打撃こそ難があったものの、2年の春と秋には三塁でベストナインを獲得し、遊撃手に転向した4年の秋には打率.439で初の首位打者も獲得。
走塁面でも連盟記録となっている藤田吉男の65盗塁に迫る通算62盗塁を記録するなど身体能力の高さを存分にアピールし、プロでも多数の球団から高い評価を受けた。
2015年度新人選手選択会議では東北楽天ゴールデンイーグルスより2位指名を受けて同球団に入団。背番号は「2」。
2016年はオープン戦で結果を残したが、開幕を二軍で迎えた。一軍では21試合に出場。6月28日の読売ジャイアンツ(二軍)戦で死球を受け、右尺骨を骨折し、全治2ヶ月の診断で戦線離脱。そのまま一軍に戻ることなくシーズンを終えた。
2017年は前年の故障の痛みを引きずり、二軍では打率.341を記録したものの14試合の出場に留まり、7月に右手首の手術の受け離脱。一軍出場はなかった。
2018年は二軍の開幕戦で故障、僅か1打席に立っただけでシーズンを棒に振る。オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約した。背番号は008。
2019年は実戦復帰したものの、二軍でも44試合で打率.137と結果を残せず、支配下には戻れなかった。
2020年は二軍で三塁や外野メインで起用されたがベンチスタートが多く、打率.253と打撃は持ち直したがこの年も支配下復帰はならなかった。
最大の武器は大学で通算62盗塁を記録した俊足で、足に関しては同期でドラフト1位指名を受けたオコエ瑠偉よりも上と評価する人も。
肩も最速で146km/hを記録したこともある強肩であり、大学時代には投手として登板したこともあり、その際は1回を無失点に抑えている。
この二つに関してはすでにプロレベルと評価するスカウトも多く、楽天では遊撃手のレギュラーになることを期待されている。
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | 楽天 | 21 | 37 | 31 | 6 | 5 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 3 | 0 | 6 | 0 | .161 | .235 |
NPB:1年 | 21 | 37 | 31 | 6 | 5 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 3 | 0 | 6 | 0 | .161 | .235 |
機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
NPB | 二塁手 | 9 | 10 | 22 | 0 | 5 | 1.000 |
三塁手 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | |
遊撃手 | 7 | 4 | 8 | 1 | 1 | .923 |
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最終更新:2024/12/31(火) 02:00
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