天ぷら騎士団とは (テンプラキシダンとは) [単語記事]

天ぷら騎士団とは、ジャーナリストの津田大介を中心に結成された秘密結社である。

概要

２０１４年２月、関東甲信地方で観測史上最深の積雪が起こり、山梨県などでは深刻な被害になるという事態が発生した。

時の政権の安部首相は、災害への対応の指示を行った後、あろうことか、料亭で天ぷらを食べるというとんでもない蛮行を行った。

これを見て義憤に燃えたのが、騎士長である津田大介氏である。氏は、この安部首相の蛮行に対しツイッターにて以下の表明を行った。

ちなみに安倍首相の今日の予定は赤坂の天ぷら屋で支援者らと会食だそうです

「支援者」が見てる「守るべき国」ってどこにあるんだろうね。

バカですか？「大雪で山梨が大変そうだから会食延期します。落ち着いたらおいしい天ぷら食べましょうね」と連絡して弁当食べればいいだけでしょ。

これに呼応するように、様々な評論家や野党議員が、自然災害時に料亭でのうのうと飯を食う悪行を行う首相は許せないと表明する。

とっても素朴な疑問。こうしてメールやツイッターを見ているだけでも、山梨近辺はもう3日も孤立状態で死者が出ている緊急事態だというのに、どうして安倍さんはノンビリと天ぷらなど召し上がって居られるのでしょうか？最近の日本、本当に変！何もかも怖いと感じるのは私だけかしら？？？

天ぷら。天○だったらまだしも、よりによって東京一高い(のでは)と言われる｢楽亭｣。あーあ、という感じ。何も口にできず、寒い中耐えている方々がいるというのに。せめて、会合場所を公邸にできなかったのか。

インターネット上では安部総理が天ぷらを食べた事をバッシングするという~~どうでもいい~~騒動を、中世のテンプル騎士団とかけて、天ぷら騎士団の結成と騒ぎ、様々なコラージュ画像が作られたりと、２０１４年２月を彩る小さなムーブメントとなった。

現在、天ぷら騎士団の活動は確認されていない。

しかし、また災害時に首相が豪華な食事をした時は、それを批判する為に天ぷら騎士団が動きだすと思われる為、今後とも動向が注目される。