津田大介(つだ だいすけ)とは、元祖Tsudaる人であり、ATOKなジャーナリスト&ライターである。
1973年生まれ。東京都出身。98年、早稲田大社会科学部卒業。政治情報サイト「ポリタス」編集長。早稲田大文学学術院教授。父親は活動家で、社会党衆院議員の高沢寅男の私設秘書を務めたこともあるという。[1]
早稲田大学社会科学部在学中からライターのアシスタントとして活動し、その後独立。
インターネットが爆発的な発展を遂げた2000年代前半期には、ネットランナー、日経BP等のネット関連雑誌のライターとして活躍していた。特にアングラ雑誌のネットランナーにおいてはWinMXやWinnyなどのファイル共有ソフトを使用して、コンテンツを「ぶっこ抜き(違法ダウンロード、抽出)」する方法の詳細を解説していたこともあり、当時を知る人間の中には良い印象を持っていない者がいる。
そのような経歴から、インターネットにおける音楽やゲームなどの取り扱いについての造詣が深い。現在MIAU(一般社団法人インターネットユーザー協会)代表理事を務めている。
シンポジウムのTwitter中継の第一人者として知られており、そのことを指して「Tsudaる」と新語・造語迄生まれた。
その言葉に付いては津田本人は気に入ってない様子だが、第三者が遣う事には異議を唱えず黙認状態であった。が、本人blogのタイトルが『津田大介の、「ファミ通でもtsudaります」 - ファミ通.comブログ』である事から、現在では人口に膾炙した新語として受け入れる心境に至ったと思われる。尚津田はTsudaると言う言葉の生みの親ではないのでTsudaると言う言葉に対する製造物責任は無い。
6月5日にニコニコ生放送で放送された「JASRAC常務理事 菅原瑞夫氏 登場!~ユーザーからの質問なんでも答えます!~」という番組に出演。途中から運営コメントからの参加になったが、タイプが遅かったり「JASRACの」とタイプすべき場所で「JASRACNO」とタイプミスをしてしまった。
その際、視聴者へ「普段はATOKを使ってるから、難しいだもん!」と可愛い言い訳をし、視聴者の心を鷲掴みにした。
津田大介氏は、ネットランナーで違法行為を助長しかねない記事を書いてきた一方で、人権活動に対しては非常に積極的な態度を取っている。これは彼の遵法精神と人権感覚がよくミックスされた事例でも有る。
2013年に新大久保で行われた保守系団体(在特会主催ではない)のデモ以降、津田大介氏はレイシストに対して大変憂慮しており、特に在日朝鮮人・在日韓国人に対するヘイトスピーチに対抗して、有田芳生や香山リカ、五野井郁夫らと連帯して、日本人に対して「仲良くしようぜ」と言うメッセージを発している。(関連動画参照)このメッセージは東京の街頭ビジョン(新宿アルタ前など)でも放映された。
2013年4月26日のテレビ朝日の番組で荻上チキ氏が下記の例え話をした時、津田大介氏の顔色が豹変したことがあった。
荻上チキ『たとえば、Googleグラスで津田さんを見た際に2ちゃんねらーが「こいつクズ」「こいつ朝鮮人」とか否定的なタグをつけるアプリやサービスをインストールして・・・』
この事象はネットユーザを大変沸かせる事態となったが、本人の談によれば「朝鮮人」と言う言葉が差別用語として使われているのでは?という事に憤慨した、とのことである。この様な事態からも彼の人権意識の高さを窺い知ることが出来る。尚、この時の動画がYoutubeやニコニコ動画等に広く拡散したが、現在ではテレビ局等の著作権侵害の申し立てにより、動画投稿サイトからはほぼ全て削除されている。
【当該番組】
「朝まで生テレビ!」 若手の論客たちの熱い議論! ~激論!ネット世代が日本を変える?!~
2013年4月26日 テレビ朝日
出演者:飯田泰之、荻上チキ、乙武洋匡、駒崎弘樹、慎泰俊、津田大介、経沢香保子、TOKYOPANDA、古市憲寿、堀江貴文、堀潤、田原総一朗の各氏
津田大介が芸術監督を務める国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」において、2019年8月1日から企画展「表現の不自由展・その後」が開催されていた。
展示品には昭和天皇の肖像を破壊したもの、アメリカ国旗の上に特定秘密保護法に関する物や特攻隊の寄せ書きを貼り付けたもの、従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」など問題のある作品が多数含まれており、抗議が殺到。テロや脅迫ともとれるような電話やメールもあり、中には「ガソリンの携行缶を持って会場の美術館に行く」というファックスまでもが送られてきた結果、開幕から3日で中止となった。[2]
その後、2019年8月7日には同芸術祭の会場で「津田を出せ」と叫んだりした後に、駆け付けた警察官に「ガソリンだ」と言いながらバケツに入った液体をかけた男性が現行犯逮捕された[3]。またそれとは別に、8月2日に「少女像を大至急撤去しろや、さもなくばガソリン携行缶持って館にお邪魔するので」という脅迫ファックスを送った疑いで、8月7日に50代の男性が威力業務妨害容疑で逮捕された。[4]
逮捕者2名がともに「ガソリン」で脅迫しようとしているのは、2019年7月18日に起きた「京都アニメーション放火事件」の記憶が新しい時期だったために、この事件を連想させて恐怖を煽ろうとしたものかと思われる。同事件は携行缶に入れたガソリンを撒き散らして火を付けるという手口で、多数の死者を伴う大きな被害が生じていた。
「表現の不自由展・その後」の騒動の後、ネット上で「興味深い話」がいくつか紹介された。
https://twitter.com/ugtk/status/1157666089607692288![]()
掲示板
1935 ななしのよっしん
2024/09/29(日) 09:02:07 ID: +pZNxxfKHT
1936 ななしのよっしん
2024/11/17(日) 00:11:59 ID: R2lHJXUN3N
愛知トリエンナーレに関する津田大介氏からの名誉毀損組織 最高裁上告棄却で私が完全勝訴したのですが、どこのメディアからも取材依頼がありません。負けた時しか報じないのは何故?
https://
なんかいつの間にか負けてた津dappi
1937 ななしのよっしん
2025/01/19(日) 01:19:49 ID: UDk+7JdWed
昔の「MAG・ネット」の映像をたまたまようつべで見かけた。
津田が東浩紀と美少女ゲームの話を楽しくしていて、今とは別人のように見えた。
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最終更新:2025/02/09(日) 07:00
最終更新:2025/02/09(日) 06:00
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