宇都宮ブレックスとは、栃木県宇都宮市を本拠地とするバスケットボールクラブ、及びBリーグに所属するプロバスケットボールチームである。
|
||||||||||||||||||||||||||
JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)参入を機に誕生したバスケットボールクラブである。
愛称の「ブレックス(Brex)」は、"現状打破"を意味する「BREAK THROUGH」・"バスケットボール"の頭文字である「B」・そして"王者"を意味する「REX」、この3つの言葉から成る造語であり、『既成概念を打破し、バスケ界、引いてはスポーツ界、そして栃木県に風穴をあけつつ、バスケットボール界の頂点を目指す』という意思が込めている。
また、「リンク」は本来、親会社である「株式会社リンクアンドモチベーション」を指すネーミングライツであるのだが、現在では『栃木県の地域住民・企業・行政・協会を"リンク(連鎖)"させていくことで相互作用や相乗効果(シナジー)を生み出したい』との意味が後付けされている。
チームカラーは世界最高峰リーグである北米のNBAに所属するプロチーム「インディアナ・ペイサーズ」のチームカラーをそのまま踏襲している。何故そうなったのかというと、これはそもそも栃木県がインディアナ州と姉妹提携していることも深く関係している。そして、彼らを通じて、NBAを手本にしたいとの意思が込められてる。
新JBL参入1年目からNBL参入1年目までの5年間、クラブは『TGI D-RISE』というセカンドチームを保有し、栃木県小山市をホームタウンとしていた。「TGI」とは当時の活動範囲だった"栃木(Tochigi)・群馬(Gunma)・茨城(Ibaraki)"の頭文字から取られており、「D」は"Development(夢)・Dream(夢)・Dynamic(活性化)"の3つを意味し、「RISE」はトップ選手への上昇を意味している。
1年目は栃木県内の大会参加を中心に活動し、2年目からJBL2に参入・3年間在籍し、JBL2を改組したナショナル・バスケットボール・デベロップメントリーグ(NBDL)で1年間活動した。その後、山形県に移転し独立、現在の『パスラボ山形ワイヴァンズ』のトップチームとなっている。その為、栃木と山形の両トップチームは「かつての兄弟チーム」の間柄となっている。
なお、ワイヴァンズ誕生の際には、運営法人である株式会社パスラボの設立に関して、ブレックスの旧:運営法人であったリンクスポーツエンターテインメントも出資していた。
現在、ブレックスとワイヴァンズ、両者の間に何らかの提携があるかは不明である。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 02:00
最終更新:2025/12/09(火) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。