巻島裕介

　　　　　　　　　　「だってよ　自己流で一番速かったら　それ　最高にカッコイイっしょ！」

巻島裕介（まきしま　ゆうすけ）とは、週刊少年チャンピオンで連載中の漫画「弱虫ペダル」の登場人物である。

唯一無二の走法で駆け上がる　孤高のクライマー　

学校：総北高校　（自転車競技部）
スタイル：クライマー 

誕生日：7月7日（蟹座）
血液型：AB(RH -)型
身長：176cm
体重：62kg
愛車：TIME（アニメはTIMA）
得意教科：英語

CV：森久保祥太郎
舞台キャスト：廣瀬智紀

　頂上の蜘蛛男　（ピークスパイダー）

総北のエースクライマー。ゼッケン番号173（IH）

左目元と左口元にホクロがあり、タレ目に下睫毛。 タマ虫色と形容される、緑に赤や黄が散りばめられた長髪を持つ。 語尾に「～ショ」が付く口調で話す。

細長い手足を活かした独特の自己流ダンシング（立ち漕ぎ）による登坂を得意としており、「頂上の蜘蛛男（ピークスパイダー）」の異名をとる。 
入部したての頃は「亀」と言われるほど平地が苦手で、今もそれを自覚している。 

気を遣ったり会話を繋いだりするのが苦手で世間話などもっての外。愛想笑いの類は、無理に笑うと顔が引きつり「キモい」と評されるほど。 
だが、後輩で初心者の小野田坂道に対しては同じクライマーとして手本になれるように努力し、何かと目をかけようと意識している。その分、小野田坂道からも強く慕われるようになる。

趣味はグラビア。

家はかなり裕福な家庭らしい。「バレーボールできそうなくらい高い天井」「フィギュアの置き場所に困らない」運転手つきの裕福な家庭の今泉が「うちより広いかも」というくらい。服装の趣味はとても個性的。

ちなみに、総北の部室にはポスター裏の壁に穴が空いているが、犯人はこの人。

ここからはネタバレ注意（反転）※３期来たら普通表示にします。

箱根インターハイ直後の９月、イギリスにいる兄の手伝いをしながら大学に通うため他の３年より一足早く退部。突然の事にみな驚き、巻島の存在が大きかった小野田はスランプに。

 

東堂尽八（別名：眠れる森の美形　スリーピング　ビューティー〔自称〕・森の忍者）

神奈川　私立箱根学園高校の東堂尽八とは、お互いエースクライマーとしてよいライバル関係である。

巻島はほとんど「東堂」と呼んでいるが、IHのラストクライムの際「尽八」と叫んで呼んでいる。

14戦中7勝7敗

三年最後のIHで最終決戦を行おうと約束を交わした。

小野田坂道が落車に巻き込まれ、クライマーが一人となりチーム全員を引く役割を果たすことになった巻島。東堂は唯一無二のライバルとの一騎打ちができずに落胆、箱学のエースとしての役割を果たそうと一人で音もなく駆け上る。

小野田坂道が３分で追いつき、巻島は念願の東堂との決着をつけるために追いかける。

お互いに死力を尽くし、山岳区間の戦いを心から楽しみ　最後は僅差で東堂が「山岳賞」を取るが、負けた巻島も悔しさとおなじくらい全力を出せた充実感に満ちたラストクライムを二人で飾った。

最後の東堂と巻島の表情が特に印象的。

名言「クライマーのゴールはいつもこうだ　勝者は空を仰ぎ見　敗者はうらめしそうに地面に伏す」

 

 

関連動画っショ！

関連項目っショ！

• 弱虫ペダル
• 森久保祥太郎
• 巻ちゃん
• ショ！
• ピ－クスパイダー
• クライマー