彌紗・アルトセルク・リューンとは (ミシャアルトセルクリューンとは) [単語記事]

概要

主人公であるライナー・バルセルトの幼なじみであり、少女時代はライナーの父であるレアードの手で次代の「星詠みの巫女」となるべくかなりスパルタな教育を受けて育った、β純血種という不老長寿かつAランクを上回る力を持ったレーヴァテイルの少女。

その後、新たな星詠みと成る際に別れ際にライナーに「必ず迎えに行く」と約束され、それを支えに以後は生き続けてきたものの、等のライナーは、ミシャの事や約束の事はすっかり忘れてしまい、その約束が切っ掛けで志すようになった「エレミアの騎士」の職務に理由も忘れて熱中していたりと、かなり不幸な少女である。

尚、役目のために訪れたイムフェーナでまだアルモニカと名乗っていた頃のジャックと知り合い、義兄妹のような関係になったりしている。

ゲーム本編では、天覇に捕らわれて星詠みの力の源である「クロニクルキーのヒュムノクリスタル」を奪われ、本来の１８才の姿ではなく12～13歳程度の姿まで幼くなっており、その状態でライナーとの再会となった。

休むことなく世界の安寧の為に「クロニクルキー」を歌い続ける星詠みの巫女の宿命を内心拒みつつも、責任感から完全に拒絶することも出来ず苦しみ続けている。

とまあ、基本的にはシリアスなのだが、他のヒロイン同様にギャグ要素も備えており、

好きな食べ物：どっこい定食（肉体労働者向けの格安山盛り定食～つまりは大食らい）
特技：ピッキング

等、従来のシリアス系ヒロインにはまず見られない特徴を有し、クロニクルキー奪回後は、成年女性の姿と少女の姿を自在に行き来可能となる。（大人の姿は91-60-89と、かなりのナイスボディー）

パーティーメンバーのクルシェとは喧嘩友達の関係にあり、良く言い争いや賭け事に興じたりしている。