センジョウカメラマン
戦場カメラマンとは戦争や紛争が起こっている国や地域で活動するカメラマン。
戦場カメラマンとは戦争や紛争が起こっている国や地域で、戦場の様子や実情をカメラに撮り、その記録もしくは作品を新聞社や雑誌社に販売などするカメラマン。また軍に同行して活動する戦場カメラマンを従軍カメラマンと言う。戦場の様子を記録する目的で兵士がカメラマンになる場合もありこれも戦場カメラマンに分類される。
常に死と隣り合わせの危険な仕事である。有名なカメラマンも殺害されることが多い。それに加え過度のストレスによる精神病や睡眠障害、劣悪な衛生状態による病気、食料の不足による空腹など耐えなければならないものが多い。また、活動地域の文化や習慣なども知っておく必要がある。
これらの過酷かつ悲惨な現場・現実を何度も目の当たりにしてきたカメラマンの一人である、鴨志田穣(西原理恵子の元夫・故人)のように戦場での経験からくる極度のストレスのあまり酒で恐怖をごまかす事を繰り返した挙句の果てにアルコール依存症で私生活に影を落とした者や、PTSDを発症する者も少なくない。また、同僚カメラマンの死と直面して命懸けで仕事をする戦場カメラマンの意義を見失う事もありうる。それくらい過酷な世界なのである。
時にはニュースメディアの現地特派員としてレポートを行う事もあり、冷静かつ判明している限りの情報を伝える技能も求められる事もある。独特のゆったりした語り口の持ち主である渡部陽一も報告を冷静かつ正確に伝えるという点で優れた戦場カメラマンといえる。
ゲーム内での戦場でカメラを使った動画に付けられることが多い。他に戦場カメラマンに関する動画にもこのタグがつけられる。
掲示板
43ななしのよっしん
2018/11/03(土) 06:55:46 ID: fOhZ4di0/2
最近右翼論者がジャーナリストの社会的な存在価値を否定してるのが目立つようになってきたけど、必ずしも戦場ジャーナリストはその出身国にとり不利益ばかりもたらすものじゃない所は多くの論者が認識すべきだと思う。
人に真実を届けるということはテロ組織にとって有益なばかりでなく、テロとの闘いとしても機能するからだ。緊迫した世界情勢のさなか、日本のようなイスラムに対する中立国がジャーナリストを彼らの国に送り込むことは日本の国益に必ずしも反するものではないと俺は思う。
唯、安田純平さんのみに関していえば、ちょっと口が悪すぎたね。ジャーナリストがその必要性を国家や国民に伝えようとするのにあのイキリ倒しっぷりは支持できない。最も必要なんだけどね。ジャーナリストは。
44ななしのよっしん
2018/11/03(土) 07:03:20 ID: fOhZ4di0/2
いずれにしても戦場ジャーナリストが安田さんみたいな感情を制御できないジャーナリストばかりじゃないという事は多くの人がもっと認識すべきだと思うよ?一つの例だけど反タリバン組織の取材をしてるジャーナリストだっていたわけだし。
右派左派の枠組みを超えて、テロや、戦争に乗じた犯罪行為を見張る意味でも戦場ジャーナリストは世界にとって必要不可欠な存在だと言える。
あと日本政府が身代金を支払わないことに関して言えばどちらかと言えば賛成だけど、軍事的、外交的に不利益を被らない範疇でもっとジャーナリストの保護や安全保障には努めるべきなんじゃないかとも思うな。とは言ってもイスラムというとても繊細な国々が相手だから強き対応の無理強いは決して出来ないんだけどね。
45ななしのよっしん
2018/11/03(土) 07:07:10 ID: fOhZ4di0/2
総評するが、>>42みたいなのと安田さんみたいなのって人間の種類が一緒だと思うんだよ。こういう口煩いだけの無能な連中にはとりあえず国士気どりとジャーナリスト気取りはやめてもらって、感情ではない意義を感じてジャーナリズムや保守思想と関わっていける人材が日本には必要とされていると言える。
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最終更新:2021/02/28(日) 01:00
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