政権伝説とは (セイケンデンセツとは) [単語記事]

政権伝説とは、mikage(高良御影)氏により製作されたツクール作品のシリーズのことを指す。
この項目では、初代及び続編についてまとめる。

初代　政権伝説　（レジェンドオブハガー）

続編こと政権伝説ＤＳ～Children of Hagar～の元となった作品。
ギャラクシーエンジェルを中心に、アニメや実写を問わず様々な作品が登場する。
内容としては、よくつけられるタグ「カオス」で把握していただきたい。

ゲームとして実際に操作する場面は少ないものの、続編の政権伝説DSに繋がる点が所々に登場している。

政権伝説ＤＳ～Children of Hagar～

初代政権伝説の続編として作られた、現在更新中の作品。

宇宙世紀 0083　時は正に世紀末。

事の始まりは幻想郷の境界に突如侵入してきた謎の建造物。

魂魄妖夢は境界を抜け、それらの調査を行う。

各地に出現する異形の存在　「ギルス」

暗躍する数々の組織。

妖夢とその仲間達は通称　「セガガガ」　として、それらに立ち向かって行く。　　

主人公の魂魄妖夢を中心に話が展開されていく。
マイリストのコメントにあるように、「ドキドキクエスト」や「涅槃から２」などの他のツクール作品の影響を強く受けている。
前作と違い、やり込み要素の豊富なRPGになっている。が、内容はやっぱりカオス。
しかし、カオスとされながらも明確な敵勢力の存在など、しっかりとしたRPGとしてもストーリーは作られている。

他の作品と違うのは、シナリオに関わらないキャラ(いわゆる外野)があらゆる場面で話に参加してくる点である。
これは、伊藤ハイジ氏制作の「ドキドキクエストシリーズ」や、ラウンジ製ツクールゲー「涅槃から２」の影響である。
必要なさそうに見えるが、この作品の最大の特徴であるとともににぎやかさを醸し出してくれる（多分）重要な存在だったりする。