時を止める魔女とは、pop'n music 20 fantasiaの楽曲である。
ジャンル名 | ソナチネトロニカ | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | marino | |||
BPM | 138?(138-252) | |||
難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
-- | 23 | 32 | 41 |
同作で開催されたイベント「それゆけ!ポップンクエスト」にて解禁できた楽曲。ジャンル名は「ソナチネトロニカ」。
イベント開催と同時に配信された赤クエスト「黒い森の迷い子」をクリアすると楽曲を解禁することができた。現行作のpeaceでは無条件解禁済み。
作曲者は前作19 TUNE STREET収録「ビートニク/UP BEAT」にて復活参戦した木田俊介。復活第2弾となる本曲はmarino女史のウィスパーボイスによるボーカルから12 いろはの「タナバタ/白いとび羽」を彷彿とさせる内容だが、今作は童話やファンタジーの世界をモチーフした20 fantasiaを初出とする楽曲らしく、まるで恐ろしい魔女が住んでいそうな怪しげな雰囲気の漂う一曲になっている。
本曲はその雰囲気や曲名からグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」を意識したような楽曲なのだが、担当キャラのテテ&トトは「青い鳥」がモチーフの様子。そこ、かごめたんとキャラが被っているとか言わない。
今作は楽曲途中でBPMの大幅な変化が訪れるいわゆる「ソフラン」が仕込まれているのだが、「時を止める魔女」という曲名やBPM表記の「138?」から思い浮かべられるような譜面停止は存在せず、楽曲の終盤でBPMが「252」まで加速するギミックが登場する。
高速パートが終盤のみということで、楽曲の大半を占める低速パートにハイスピードを設定した方が良いが、比較的単純な同時押しでラストが構成されているHYPERまではともかく、最上位のEXになるとそうもいかない。
というのも、本曲EXの加速地帯はHから一転してBPM252の高速に対して長めの往復階段という配置で構成されており、強烈なラス殺し譜面と化している。これを防ぐにはHYPERまでとは逆に高速地帯にハイスピードの設定を合わせる必要があるのだが、その場合は実質的に低速で道中を捌かなければばらない。
このような癖の強い譜面構成になっていることから、EX譜面は登場してしばらくの間は賛否が分かれていた様子。また、EX譜面は現在こそは41(旧35)レベルで定着しているのだが、強烈な内容の譜面にも関わらず初出時のレベルは33(新39)と詐称曲であった。お前のような旧33がいてたまるか。
ちなみに現在はラピストリアでサドプラが実装された関係で、例によって低速パートの体感難易度自体は幾分か下がっている。それでもラス殺し付近の配置でゲージが削られやすいので油断してはいけないので注意するべきか。
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最終更新:2024/11/08(金) 00:00
最終更新:2024/11/08(金) 00:00
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