温故知新でいこっ!とは、TOMOSUKE氏が手掛けるメディアミックス企画「ひなビタ♪」の楽曲、
及びKONAMIの音楽ゲーム、jubeat saucer REFLEC BEAT収録の楽曲である。
楽曲情報 | |
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曲名 | 温故知新でいこっ! |
アーティスト | 日向美ビタースイーツ♪ Vo:山形まり花(CV:日高里菜) :春日咲子(CV:山口愛) |
収録作品 | REFLEC BEAT (groovin'!!~) jubeat (saucer fulfill~) Pop'n music (ラピストリア~) GITADORA (OverDrive~) |
ジャンル | - |
BPM | 118 |
備考 | 音楽配信企画「ひなビタ♪」関連楽曲 |
都会征服girls☆に続く「日向美ビタースイーツ♪」の楽曲(日向美は「ひなたび」と読む)。
この曲はラジオによると、隣町に「未来タワーほしゆめ」という非常に大きいショッピングモールが完成し、数ヵ月が経過。
この建物の影響で自分たちの住んでいた地域では、古い建物を壊し、新しいショップが増えてきている。
住民は「便利」と感じているが、自分たちは「残念なこと」と感じている。
そんな中、メンバーのまり花は「温故知新祭り」を商店街で行うことを提案。
昔ながらのものや歴史のあるものにスポットを当てて、「昔のものの良さ」をわかって貰うためである。
そんななか、商店街の会長に「温故知新をテーマにした曲を作って、お祭りを盛り上げて欲しい」と言われたまり花は、同じく親がバンドを組んでいたという咲子と一緒に楽曲作成をする。
商店街に住んでいる方々からのアドバイス、楽器を貸してくれる方々や、商店街では伝説となっている「日向美ブルームーン」とのコラボで生まれたのがこの楽曲となる。
アーティスト | 日向美ビタースイーツ♪ | ||
---|---|---|---|
譜面難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME |
3 | 6 | 8 |
称号
【全難易度クリア】 土の歩道 野良犬 たぬき えったぬき!?
【全難易度フルコンボ】 わ、苦手だよぅ…そこは電卓さんでお願いだよっ!
8/28にREFLEC BEAT groovin'!!と同時に収録された。
ほかのひなビタ曲同様、デフォルトで遊ぶことができる。
EXTREME譜面は、レベル8譜面になっているが、普段あまり見かけない「矢印押し」や突然の花押し、分割での♪押し等が出るため、8挑戦レベルや初見の人は戸惑うかも知れない。
BPMの数値は控えめだが、ノーツがやや多いためレベルの割には忙しいかも。
リフレクより2小節程度長くなっているので「リフレクではこのあたりで曲が終わったから・・・」と勘違いしないように。
アーティスト | 日向美ビタースイーツ♪ | ||
---|---|---|---|
譜面難易度 | BASIC | MEDIUM | HARD |
2 | 6 | 8 |
こちらもアナウンス通りjubeat saucer fulfilと同時収録された。
もちろんデフォルトで遊べて、アイコンもあります。
HARD譜面ではLO拘束やVO、3連符等は出てくるが比較的捌き易いため、適正レベルの方も選曲しやすい印象。
というかアイコンが非常に可愛いので手に入れるためにガンガン選曲をしている人もいるとか・・・
アーティスト | 日向美ビタースイーツ♪ | |||
---|---|---|---|---|
キャラクター | 山形 まり花(春日 咲子) | |||
譜面難易度 | EASY | NOMAL | HYPER | EX |
7(7ボタン) | 24 | 33 | 39 |
前2機種への収録から遅れること数週間後の9月12日にポップンに収録。
前作の都会征服Girls☆同様にデフォルトでプレイ可能で、プレイヤーキャラをまり花にするとやはりライバルキャラが咲子に変化する。
EX譜面は前半が乱打、後半が同時押し中心の構成になっており、前半で削られたゲージを後半で回復というツンデレ譜面だが、その回復地帯が長めな事から同レベルの中でも弱め。
譜面難易度 | ||||
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BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | |
Guitar | 2.00 | 5.00 | 6.65 | - |
Bass | 2.70 | 5.25 | 6.30 | - |
Drum | 2.40 | 5.20 | 7.10 | - |
ポップン収録から5日後の9月17日より開催されたひなビタOverDrive第3弾にて凛として咲く花の如く〜ひなビタ♪edition〜と共に収録された。
イベントでの解禁順はひなビタeditionよりも先だが、第1弾、第2弾を先にこなさなければならないので、解禁に必要クレジット数は非常に多い。
ちなみにイベント終了後の現在では解禁手段が無いので、イベントで解禁出来なかった人はプレイが出来ない。
イベント終了後の現在では他のひなビタOverDrive曲と共にハイタッチ(伝導)対象曲になっており、解禁したプレイヤーとバトルまたはセッションを行いハイタッチをする事で楽曲を解禁する事が可能。
ひなビタ♪10周年を記念して開催された「ひなビタ♪ 10th Aniversery Festival」にて、この曲を制作した際の裏話が語られた。
紹介用のスライドに記載されていたのは「ふんどし」の4文字。観客や登壇者の日高里菜(山形まり花役)、山口愛(春日咲子役)、日南結里(東雲夏陽役)、小澤亜李(東雲心菜役)が困惑する中、ササキトモコによる仮歌版が再生される。
仮歌版、というにはあまりにも完成度の高いササキの歌唱が流れる中、問題のシーンは完成版の2番Aメロ後半、銭湯に関する件にあった。
銭湯に言及するまり花の台詞(濡れた髪で飲むフルーツ牛乳~)は完成版と同じであったものの、咲子の台詞が「男子はやっぱりふんどしが……」となっていたのである。ササキの歌声とのギャップも相まって、会場が困惑混じりの爆笑に包まれたのは言うまでもない。
ササキ曰く、「咲子は実はふんどしフェチであり、少し興奮気味にこの台詞を発言する」というイメージで作詞したとのこと。
当然ササキの脳内設定であったため、あえなくボツとなった。
なお、次版以降も咲子のセリフが「銭湯→戦闘の読み間違えで「会心の一撃」と言う」だの「ズロース」だのとなかなかに愉快なことになっており(どれもまり花が静止したりツッコんだりしている)、最終的に完成版の「黄色い桶の名前が出てこず、まり花がカエルの鳴き声でおちょくる」というものに落ち着いている。
このことはここで公表されるまでササキとTOMOSUKEしか知らないことであり、歌唱担当の日高と山口にも知らされていなかった。
なお、どうしても諦められなかったというササキはこの裏話を語ったあと、日高と山口にこの掛け合いを再現してもらっている。
更に余談として、同じく用意されていた「既存曲をでぃぞビタ♪※による別アレンジで聞いてみる」というコーナーにて本曲が挙げられた際、観客の意向により「メタル風アレンジ」が選ばれ、演奏されている。
※でぃぞビタ♪: DEZOLVEと坂本遥(ex.エドガー・サリヴァン)によるバックバンド。バンドリーダーは山本真央樹。ちなみに当該曲で歌唱したのは坂本であった。
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最終更新:2025/03/11(火) 20:00
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