燃えろ!!ロボコンとは、1999年1月から2000年1月までテレビ朝日系列で放映された石ノ森章太郎原作のロボットコメディ特撮番組である。全51話。
1974年10月~1977年3月まで2年半に渡って放映された石ノ森章太郎原作・テレビ朝日製作のロボットコメディ『がんばれ!ロボコン』のリメイク版として前番組のメタルヒーローシリーズの『テツワン探偵ロボタック』の後番組として放映された番組である。本作は石ノ森の一周忌に合わせて放送が開始され、結果的に同じく石ノ森原作として翌2000年に「仮面ライダークウガ」が放送開始、以降「平成ライダーシリーズ」となって今日に至る。
リメイク作としての共通点は「ロボコン・ガンツ先生というロボットが登場する」「ロボット側のヒロインは着ぐるみではなく顔出し出演をする役者」という点ぐらいで、時代の変化もあり表現技法は大きく様変わりしている。
オープニング曲「街は大騒ぎ!!-welcome to mitara funk city-」は、デーモン閣下や影山ヒロノブを始めとした無駄に豪華なユニットが歌唱を担当している。
後半からのオープニング「燃えろ×4ロボコン」は速水けんたろうが歌っており、東映特撮系では後に
「特命戦隊ゴーバスターズ」でも前後で2種類のオープニングが踏襲されている。
同じく後半から視聴者に寄せられた応募で3体のロボットが追加された。
本作の主人公。ロボット学校のG級(最低ランク)お手伝いロボット。ガンツ先生に100点をもらうべく、日々奮闘するが空回り。燃料は電気エネルギーで、自らコンセントに差し込んで充電する。ゴキブリが苦手。
「根性!根性!ロボ根性!」
ロボコン達が通うロボット学校の先生。生徒たちには厳しい採点を下す事もあるが、しっかりねぎらいの言葉もかける優しい先生。「がんばれ」のガンツ先生と違い、ほとんど表に出ない。
本作のヒロインで、ロボコンの憧れの存在。外見は人間とほぼ変わらず、女優の加藤夏希が顔出し出演している。
Vシネマではがんばれロボコンのヒロイン「ロビン」と共演した。
掲示板
52 ななしのよっしん
2022/12/31(土) 20:29:54 ID: TEOfFncchn
>>51
あと、翌年のタイムレンジャーからガオレンジャー、ハリケンジャーの3作に渡ってタイムロボター、ガオアルマジロ、風雷丸という、ちっちゃいサイズのメカも登場したけど、
これらはメタルヒーローから合流したスタッフがトビマスカイ&ロボプル枠を狙っていたと思うんだけどね。
結局、どれも単独での活躍が少なくて「何故登場させた」感が否めないし。
ちな風雷丸はゴーカイジャーでの客演で単独での活躍が増えていた事から、ここでようやく救われた感がある。
それと、ゴーカイではボルテックバズーカにも大活躍のシーンがあったし、当時から何か思う事があったのだろう。
あと、タイムレンジャーのタイムロボαとβはスーパーチェンジとかジシャックチェンジっぽい能力を持っているし、これも元メタルヒーローシリーズのスタッフが関わった点と思われ。
こっちもメインの戦闘形態のαばかりが優遇されてしまい、結局βの活躍が中盤以降に持ち越しになってしまったけど。
53 orbdcd
2023/01/18(水) 16:11:04 ID: RoJbeOlZVa
ロボイドってさ、フォルムはハカイダーに似ていて、カラーリングはキカイダーっぽかったりと、何気にライダー以外の石ノ森キャラの集大成って感じがするよね。
登場したての頃のロボイドの「人の気持ちを考えるのに乏しい」という面も、「キカイダーがもし完全な良心回路を持ったら」というifを作風は違えども暗示しているかもしれない。
54 ななしのよっしん
2023/03/07(火) 21:04:35 ID: pxnXKIViG1
>>51
不自然なキャラ変はゴーオンのガイアークで起きてはいる。一応あれでも序盤は極悪非道の連中のはずだったんだけど進むにつれて憎めぬ悪役になってるタイプ。
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最終更新:2024/12/21(土) 21:00
最終更新:2024/12/21(土) 20:00
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