福元淳史(ふくもと あつし)とは、読売ジャイアンツ、福岡ソフトバンクホークスに所属した元プロ野球選手(内野手)。現在は福岡ソフトバンクホークスのスカウト。
OB | |
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福元淳史 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県茂原市 |
生年月日 | 1983年8月24日 |
身長 体重 |
174cm 72kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 内野手 |
プロ入り | 2008年育成ドラフト4位 |
引退 | 2013年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
市立船橋高校から中央大学に進むが、大学までは全くの無名と言っていい存在で、大学卒業後は一旦野球を辞めていた。しかし2007年にNOMOベースボールクラブに入団し、同年の全日本クラブ野球選手権大会で首位打者を獲得。
2008年の育成ドラフトで、読売ジャイアンツに4位で指名され育成選手として入団。入団時の背番号は101。2011年から008。
2011年、二軍で結果を残し、同期入団の山本和作とともに5月28日に支配下登録。背番号は58に。しかし山本ともども一軍昇格の機会はなくシーズンを終える。
2012年は背番号90に変更。6月23日、久米勇紀・立岡宗一郎とのトレードで、レビ・ロメロとともに福岡ソフトバンクホークスへ移籍。背番号68に。一軍実績のあるロメロに比べて知名度がなく、年齢的にも若くもないためファンの間では「誰得?」などという声もあったが、移籍直後から二軍で内野のレギュラーを掴み、7月のウエスタンリーグ月間MVPを受賞。8月に代走で一軍初出場を果たしたが、一軍での出場はこの1試合に留まった。オフに結婚。
2013年は二軍で打率.397と打ちまくり、本多雄一・明石健志らの不振もあって5月15日に一軍昇格。同日の広島戦で2番・セカンドでプロ初スタメン出場し、プロ初安打を放った。奇しくもトレード相手の立岡も同日にプロ初安打を記録している。続く17日の阪神戦ではプロ初打点となるタイムリーを含む2安打を放ち、初めてヒーローインタビューを受けた。5月中は主に相手先発が右投手のときにスタメン起用されたが、そのうち本多の復調などで出番を失い二軍落ち。最終的に15試合で打率.222に留まり、二軍ではウエスタン2位の打率.314を記録したものの、同タイプの若手が多いチーム事情などもあってオフに戦力外通告を受け、現役引退。
引退後はチームに残り、関東地区担当アマスカウトに就任。以降は2020年現在もスカウトを続けている。
内外野ほぼ全てのポジションを守れるユーティリティプレイヤー。
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012年 | ソフトバンク | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | --- |
2013年 | 15 | 41 | 36 | 2 | 8 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | .222 | .216 | |
NPB:2年 | 16 | 41 | 36 | 3 | 8 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | .222 | .216 |
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最終更新:2024/11/24(日) 17:00
最終更新:2024/11/24(日) 17:00
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