箕輪はるかとは (ミノワハルカとは) [単語記事]

箕輪はるかとは、死神のような顔でお馴染みのお笑い芸人である。ハリセンボンのボケ担当。

概要

早稲田大学第二文学部思想宗教系専修卒業というインテリだが、大学時代に友人ができなかったことを悔やみ、明るくなるために芸人を志した。その顔の通り、ニックネームは『死神』で、相方の近藤春菜からも「しゃれこうべ」等と呼ばれている。出っ歯な上に前歯1本、黒ずんだ状態であった。だが、キャラのためにこの状態のままで板が奥歯の欠損に加え、食べるときに時間がかかるためにやむなく前歯のみ治療した。

本業では、エジプトの壁画に描かれている女性のものまねをしたり、死神のような顔をいじられることが多い。また、大喜利系に強い（その実力は『ダイナマイト関西』で初の女性優勝者になったことが証左となる）。趣味も手広くサッカーとけん玉、ミニカー（トミカ）収集、重機雑誌や漫画の読書。けん玉は三段持ちで、あらびき団をきっかけに小型車両系建設機械免許を取得。また、図書館司書の資格も持っている。どんだけ潰しがきくんだ、この人。

実はハリセンボンが2009年度M-1グランプリで不調だった原因は彼女だった。実は注目され始めた2007年大会後に彼氏ができたことが原因で、そのせいでネタのキレが失くなったため。このことは2007年大会時に上沼恵美子から指摘されていたことなのだが、その忠告を無視したため、こうなった。

2009年に肺結核のために入院したが、2008年12月1日～2009年 4月3日の間は咳を指定ても肺結核であることを知らずに仕事をしていたため、この期間に箕輪と関わったテレビ・芸能界関係者のほか、吉本興業グループの劇場、その他のライブ会場、テレビ番組収録スタジオなどの観覧者らに対し、東京都と保健所は接触者の追跡調査や健康診断を行っているとともに、電話での相談を受け付ける処置を行った。流石に今回のことで多大な迷惑をかけたため、退院後の記者会見では反省した様子を見せた。