おっす、ハル!久しぶり!
黛拓武とは、川原礫作のライトノベル「アクセル・ワールド」に登場する爽やかなイケメンである。主人公ではない。
爽やかという形容詞がとっても似合うイケメン中学生。
同じ北高円寺に立つ高層マンションに住んでいる主人公有田春雪と倉嶋千百合とは幼なじみの関係である。
新宿区にある小中高一貫の名門校に通っていて、そこでの成績は学年一位。
所属している剣道部では都大会で優勝してしまうほどの実力を誇る。そして身長は中学生にして175cmという長身。
その完璧なスペックをちっとも鼻にかけておらず、謙虚な物腰で、友達想いの良い子。そして、かわいい彼女がいる。
そんな人生バラ色なリア充である。リア充爆発しろ。
アニメの情報が公開されるなか、一部では拓武が主人公だと勘違いしている者がいるが、あくまで親友キャラであり、マスコットキャラっぽいほうが主人公である。
彼は、上記のような完璧な少年ではなく、間違いを起こす普通の少年であり、傷を抱えたバーストリンカーでもある。
教育熱心な家庭に生まれ、幼いときからニューロリンカーを用いた英才教育を施されており、親の期待に添うようにと、
それを実現し続けてきた努力家であるが、反面、完璧を求める余りに自らを追いつめてしまう繊細な一面も。
幼馴染みである倉嶋千百合に好かれようと、手に入れた「加速」 の力を利用して、勉強や剣道において、超絶的な好成
績を収める (もちろん努力と才能が伴ってこその成績) が、それを継続するためにに必要なバーストポイントは莫大で、
それを補充するために対戦するも、焦りの為に精彩を欠き、勝率は次第に低迷してゆき、更に追い打ちを掛けるかのように
所属していたレギオン≪レオニーズ≫の「対戦以外での『加速』の使用の制限」規約に違反したとして、安定的にポイントを
稼げる≪無制限中立フィールド≫におけるエネミー狩りにも参加させてもらえず、困窮は深まるばかりであった。
そして彼は偶然にも加速世界最大の賞金首≪ブラック・ロータス≫のリアル(つまり黒雪姫のこと)を知ってしまう。
所属レギオンからの報酬では足りないと考えた彼は、≪親≫より受け取った≪バックドア・プログラム≫を、黒雪姫と同じ
学校に通っている倉嶋千百合のニューロリンカーにインストールし、マッチリストに載ることなく一方的に対戦を挑むことを
繰り返した。
≪バックドア・プログラム≫には視界データのハック機能もあり、倉嶋千百合の監視も同時に行えるものであった。
彼をここまで駆り立てたのは、「チユリが自分よりダメなはずのハルユキにばかりかまう」からであった。
同じマンションにすむ幼馴染みであるのに、努力している自分よりもダメ人間のハルユキの方が彼女にとって大事。
それは(具体的な作品名こそ出さなかったものの)昔三人で読んだ「ドラえもん」で源しずかが、野比のび太を選んだ
ストーリーと重なり、このままでは「チユリはハルユキを選ぶ」と危惧した彼は、さらに自分を鍛え抜いた。
小学生の頃、所属していた剣道部の先輩に練習と称して喉元に対する突きでを執拗に繰り返される等のイジメを
受けるも、弱みを見せたくない一心で逃げることなく鍛錬を続けてきた。(突きに対してのトラウマが残ってしまったが)
そこまで努力して告白し、承諾され、ようやく彼女を手に入れたはずが、彼女の視線の先にはいつもハルユキがおり、
自分だけを見てはくれないことに深い悲しみを抱いていた。
まあ、いろいろあったがハルユキとの激突の末に友情は蘇り、今では頼れる仲間の一人となった。
改心後は、なにかと割を食うことの多いメガネ君キャラで定着している。
仲間になって以降のシアン・パイルについては『シアン・パイル』及び『思案パイル』を参照。
君ならきっと作れるよ。
掲示板
118 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 11:41:36 ID: daAgQBUEpZ
>>115>>116
あんたがAWをどういう目で見るかは自由だけど、まともにAW読んでたらそういう風には読めないはずなんだよね
あとAWはハルと黒雪姫のボーイミーツガール小説だろ
そこは黒雪姫が修学旅行に行こうがチユが脱ごうがタクが闇堕ちしようが決して変わらない
119 ななしのよっしん
2016/07/24(日) 01:35:55 ID: sy9y3G8Sy7
120 ななしのよっしん
2018/05/20(日) 03:57:09 ID: o9qh2HfHa0
アクセルワールドちゃんと読んだら結構タクムとの話出てくるんだな
アニメだとモブい印象だったけど
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/13(月) 10:00
最終更新:2024/05/13(月) 10:00
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