Enderbentとは (エンダーベントとは) [単語記事]

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Enderbentとは、ゲーム『Minecraft』における、配布ワールドの1つである。Modではない。

Auto matorMC氏とFlyinZ氏による配布ワールドであり、Modは使用していない。

正式名称：Enderbent Maximum (1.8対応版はEnderbent Evolved)

概要

Shipwrecked on a strange island your only hope of escape is through a mythical portal located somewhere in the End land. A peculiar shop keeper offers passage to the End land in return for 12 Nether Stars hidden in dungeons across the island.

_{(配布サイトより引用。)}

簡約

見知らぬ島で船が難破し、脱出するためにthe Endに行くと言う物語。
この島じゅうに隠されている12個のネザースターを手に入れ、the Endに行くポータルを完成させる。

基本ルール

the Endに行けばクリア。ただし通常のエンド遺跡は存在しない。
スタート地点近くの地下に、エンドポータルブロックが11個配置されている未完成のエンドポータルがある。
その地下の入口近くに、ネザースター12個(1.8対応版は18個、以下省略)とエンドポータルブロック1個を交換してくれる村人がいる。
この村人と取引するために、12個(18個)のネザースターを集める。
ネザースターは、目印であるビーコンの近くにあるダンジョンに1つずつ配置されている。
ネザースターを回収すると自動的にそのダンジョンのビーコンは消え、次のダンジョンのビーコンが光る。

注意点

ネザースターは基本的にトラップチェスト内にあり、これと次のビーコンがつながっている。
ビーコンが作動しないので、絶対にトラップチェストを破壊してネザースターを回収しないこと。
ダンジョンを攻略する順番はないが、ビーコンの指示に従った方が良い。

村について

(初期版)スタート地点近くには、初期装備として3人分の装備がチェストの中に入っている。
(1.8対応版)スタートは遭難した船。そこから島へ続くストーリーの後、物語が始まる。

スタート直後には村が存在する。しかし最初は夜間にモンスターが大量に湧く危険な村となっている。
村に大量に埋められているスポーンブロックを破壊して安全にしていく。
また、ところどころにあるスポーンハウスを制圧して、自分が使う装備や武器を揃えていく。

村は広く、必要になる作業台やかまどなども設置されているため、作成する必要は特に無い。
どれかの家を拠点にしてするのもよし、新しく拠点を建てるもよし、元々あった家を改造するのもまたよし。

村の地下や木の上などには大量のダンジョンが存在する。
ネザースターが隠されているダンジョンもあるが、基本的にはアイテム収集に役立つ。

村には当然村人もいる。が、基本的にモンスターに襲われないように岩盤などで隔離されている。
取引通貨はやはりエメラルドである。エメラルドは村や各ダンジョンにあるチェストの中にあったり、ダンジョン内にいる「Emerald Bat」が4~5個ドロップする。交換内容は武器、防具や矢など、ダンジョン攻略に役立つアイテムである。
村から離れたダンジョンの近くにいる村人は、そのダンジョンのに必要なアイテムと交換してくれる。前に述べたネザースターの村人もこれにあたる。

レベルについて

装備や武器、モンスターやダンジョンにもレベルがある。最低は0である。最高値は15。

装備や武器のレベルは、レベルが高いほど攻撃力や防御力が高くなるといったもの。「Lvl 1」でレベル1を表す。
※LvlはLevelを略したもの。「l」のフォントによっては「Lv1 1」(レベル11)に見えるが、空白の意味からするとこれはレベル1を表す。

モンスターにもレベルがある。モンスターの上部に、「Lvl 0」と表示されていればレベル0である。モンスターのレベルが上がるとHPが高くなったり、攻撃力が上がっていたりと、大変危険である。

ダンジョンにも、レベルが存在する。これは終盤になるにつれ、難易度が上がる意味である。これも同様に「Lvl 3」のように表示される。

また、レベルダンジョンというものも存在する。こちらは入口の看板に「LEVEL 13」などと書かれている。これはネザースター集めに関係のないダンジョンにあたるが、攻略難易度を表している。

その他仕様について

ダンジョンの他に、クエストも存在する。アイテム説明文に「Quest」とあればクエストアイテムである。
クエストアイテムはクエストダンジョンの中にあったり、村などに隠されていたりする。
ワールドのところどころに、チェックポイントなるものが存在する。レッドストーンランプの上に「Check Point」と書かれた看板があればそれがチェックポイントである。側面についているボタンでこれを起動すると、リスポーン地点がそのチェックポイントの近くに変わる。要するにベッドが不要になる。ただし、数箇所にしかないため、不便になるかもしれない。
本来は死ぬとアイテムや経験値を回りにばらまくが、このワールドではそうならないように設定されている。アイテムや装備はそのまま、リスポーン地点に戻される。
このワールドは「No rules」となっている。よって家やダンジョンを破壊しても問題なく、好きなようにできる。
とはいってもダンジョンはほとんどが岩盤で囲まれているため、ダンジョン同士を貫通させたり、裏口入学したりすることは基本的にはできない。
Modは使用していない。敵や地形、アイテムはほとんどがMC editなどの外部ツールによって作られたものである。外部ツールによって、ガストなどの新しいスポーンブロックや、特殊能力がついた装備やポーション等が作られている。
このワールドはバージョン1.5で作られたものであるので、Minecraftも1.5にしなければならない。
- 2015/07/29に1.8.7対応版がアップされているが、やはりバージョンは合わせないといけない。