黒夢と共に名古屋のヴィジュアル系ロックバンドの創世記を形成したと言われているバンドで、バンド名はジブリのアニメではなく、そのアニメと同じ『ガリヴァー旅行記』に登場する空を飛ぶ島にある王国「ラピュタ王国」が由来。
詳しい来歴はWikipedia等に譲るとして...
1992年、Hidenoを中心に、ローディーの仕事で知り合ったakiとTomoi、高校時代の友人のベーシストの4名でAi SICK FACEを結成するも、TomoiらがSilver-Roseのステージを見てTomoi自身のプロ意識の欠如を実感し、Ai SICK FACEの解散を決意。同時期からakiとTomoiで楽曲制作を始め、二人が中心となって1993年にLaputaを結成。
メンバーチェンジを経て制作された1stフルアルバム『眩〜めまい〜暈』は初回プレス5000枚が予約完売するほどの評判となった。1995年9月より活動拠点を名古屋から東京に移し、1996年9月30日にはシングル『硝子の肖像』でメジャーデビュー。当初は東芝EMI所属だったが、2000年には日本クラウンへ移籍。2004年9月5日、渋谷公会堂でのライブを持って無期限活動休止。
楽曲は「ダーク、ハード、メロディアス」をコンセプトとして掲げており、非現実的な世界観を演じるステージパフォーマンスと、ハードロック、ヘヴィメタルを志向する楽曲の両立を心がけていた。メイクやパフォーマンスもあくまで主役である楽曲を引き立てるアイテムに過ぎない。ただし、後期はデジロック方面にも舵を切っている。
代表曲はアニメ「金田一少年の事件簿」OPテーマにもなった『meet again』の他、『Feelin' the sky』『Virgin cry』等がある。
解散時のメンバーは1995年1月に行われた名古屋MUSIC FARMで行われたインフォメーションクラブ会員限定ライブからのラインナップとなる。
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最終更新:2024/12/27(金) 02:00
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