R-9Sk3 “SERAPHIM”/セラフィムとは、『R-TYPE』シリーズに登場する戦闘機である。
[火炎武装専用機最終型]R-9Skシリーズの開発はR-9Sk2以降打ち切られていたが、当時の開発チームを率いていた開発者の執念により、火炎武装のさらなる火力増強と放熱機能の向上を実現させる技術が確立した。
このことを受けて軍は正式に火炎武装機開発チームの再結成と、R-9Skシリーズの最後の機体「R-9Sk3」の開発を決定した。波動砲ユニット、フォースともに当初の目的であった火力の増強、攻撃範囲の拡大が実現されており、R-9Skシリーズを締めくくるのに相応しい機体となっている。
R-TYPE FINAL3へのアップデートで新たに登場した、火炎武装専用機R-9Skシリーズの最終型。この系統は天使の階級にちなんだ名を持っているが、最終機である本機には当然最上位の階級とされるセラフィムの名が与えられた。日本語で「熾天使」と訳されているように原語では「燃やす」を意味していたとされ、まさにバイドを焼き滅ぼすこの機体にふさわしい名前と言えるだろう。
白く美しいボディから6枚の翼状パーツが伸びているが、ここには波動砲チャージ時に開発者の執念で開発された排熱ユニットが展開され、赤く光り輝く。最大チャージで波動砲を放った際にはこのユニットはパージされ、あたかも天使の羽が舞うように見える。この排熱ユニットのセットが目立つため、R-9Skで「スケルトン」と称されたスカスカぶりは若干鳴りを潜めている。
その他の外見的特徴としてはラウンドキャノピーが黒い装甲で覆われているが、このことについては設定上特に触れられていない。
設定面、ビジュアル面と機体名称とのマッチングが素晴らしく、FINAL3のアップデート一番手を飾るにふさわしい素敵な機体となっている。
| R's MUSEUM | ||
| No.19 R-9Sk2 DOMINIONS |
No.105 R-9Sk3 SERAPHIM |
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最終更新:2025/12/28(日) 12:00
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