ファミコンリミックス(FAMICOM REMIX)とは、Wii Uのダウンロード専用ソフトである。海外タイトルは「NES Remix」。2013年12月18日発売で、価格は1429円(税別)。
2014年4月24日には続編のダウンロード専用ソフト「ファミコンリミックス2」も発売された。価格は同額。同日には1と2をカップリングしたパッケージソフト「ファミコンリミックス1+2」も発売されている。価格は2858円(税別)。
2015年8月27日にはニンテンドー3DS版「ファミコンリミックス ベストチョイス」が発売された。「1+2」で収録された28タイトルのうち、16タイトル分を収録したものである。価格は3700円(税別)。なお、海外では日本より先に「Ultimate NES Remix」のタイトルで発売されており、日本国内版ではスターをコンプリートすることで海外版が解禁され、プレイできる。
ファミコン初期の16タイトルの中から、一部分を切り取ってアレンジしたお題目をクリアしていくミニゲーム集。
本編の中から特定のシーンを切り出して、その中のお題をクリアするという内容から、内容をリミックスして大きなアレンジを加えたリミックスゲームまで、お題は幅広い。ちなみにニコニコ動画で話題の「全自動マリオ」の時代が追いついたような感じで、例えば「自動でBダッシュ移動し、Aボタンのみでプクプクや障害物をかわす」ものなどがある。
リミックスには、例えば「ゼルダの伝説」のリンクが、「ドンキーコングの世界」に迷い込んでしまうなど、お遊び的なデザインのお題もあるが、リンクはマリオみたいなジャンプは出来ないので移動とハシゴでかわすしかない。
他にも「アイスクライマー」では主人公「ポポ」が二人になり、一人でも敵にぶつかるとミスになるという条件下で頂上をめざすといったのもある。
ゲームをプレイしていくうちに、Miiverseで使えるハンコが増え、Miiverseの盛り上がりに貢献しやすくなるという特徴も持っている。
人気のおかげか、1の発売から半年もしないうちに2の発売が決定された。前作とは逆に、ファミコン後期のタイトルをお題としたゲーム内容となっている。何気にメインテーマのBGMで使われているSEはお題に則したものに変更されている。
さらに、この「ファミコンリミックス2」に内包される形で、「スーパールイージブラザーズ」が収録されている。
このゲームは、「スーパーマリオブラザーズ」のステージを反転させ、お馴染みの性能を持ったルイージで攻略するという、おまけとは思えないくらいやりごたえ満点のゲームとなっている。
また、2の発売に伴い、1と2を同梱したパッケージ版も同時発売された。
1のDL版を持っている人は、特定の3つのお題のハイスコアを合計した数値を競うチャンピオンシップモードがプレイできるようになる。
掲示板
48 ななしのよっしん
2024/04/10(水) 03:09:19 ID: 7/TicpgPmg
画面的にも問題なさそうなのにswitchに移植はされてないのか
オリジナル要素強めに推したらニンテンドーオンラインのとも差別化できそうだけども
49 ななしのよっしん
2024/05/08(水) 23:17:16 ID: nPTqGjuPn8
ファミコンリミックス「っぽい」新作…新作?が出ます
https://
50 ななしのよっしん
2024/05/16(木) 06:42:04 ID: ZCFJaM7GUu
ファミコン世界大会、ファミコン40周年の締めくくりって感じかな
手軽に世界に挑戦、こういうハードルの低さは良いな
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最終更新:2025/12/30(火) 01:00
最終更新:2025/12/30(火) 00:00
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